山口県という
安倍のお膝元で
自民党の応援を受けたのは、
元下関市長、
江島潔氏です。
反TPP、反憲法改正で
平岡秀夫元法相が猛追、
予断を許さない
展開になっていたためです
(2013年4月18日付、日刊ゲンダイ記事
「大苦戦 安倍陣営が大ウソ応援」参照)。
ただ、自民党の応援に
虚偽事項が
入っていたようです。
その厚顔無恥ぶりに
地元の人も唖然。
なんで、嘘つくかな――。
応援に入ったのは、
今月11日、
高村正彦副総裁、
川村建夫選対委員長の
二人です。
まず、高村氏いわく、
市長を4期務め、
山口県唯一の三十万都市に仕立てた。
その実行力、
それを安倍総理が見ていて、
『この人しかいない』と、
江島さんをこの候補に選んだのです云々。
続いて、川村氏は、
「いま高村先生のご紹介の通り」と太鼓判です。
しかし、実際のところは、
初当選した(1)95年、下関市の人口は、
既に31万1000人でした。
(2)江島市政5年後、2000年には約30万1000人、
(3)10年後の05年には29万1000人弱、
(4)最後の年の09年には約28万2000人に激減してました、
4期14年間で、人口が約2万人以上も減ったのでした。
客観的に見て、
選挙妨害な気がしますな。
もし、当選したら、
山口県民は嘘つきが大好きで決まりです。
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