牛丼チェーンの
吉野家が
最後まで踏みとどまっていた
値下げを、
今日、8日から断行。
100円安くなるそうです。
儲かって仕方ないから
一部利益を吐き出す、
ということではありません。
赤字転落し、
追い込まれた果ての値下げらしいです
(2013年4月18日付、日刊ゲンダイ記事、
「早くも失敗 安倍と日銀の経済政策」参照)。
企業が
踏みとどまっていて
今日から――
と続けば、
値上げだという感覚が
未だに残っています。
しかし、
今の時代は、
踏みとどまって
値下げすまいと
頑張っているのですね。
吉野家以外では、
スーパーの
「西友」。
Tシャツやなど1132品目を
490円からの
ワンコインでの発売となったようです。
値下げラッシュです。
流通業界関係者に言わせると、
値下げしないと
とてもじゃないけど、
売れないらしい
(日刊ゲンダイ上掲記事参照)。
円安で
食料品と燃料費は
高騰してます。
しかし、物価は、
益々下がる一方です。
今年、2月も
0・9%下がりました。
デフレ脱却どころか、
いよいよデフレ不況が
本格化し出し、
今、その真っ最中とのことです。
景気がいいのは、
大手メディアのニュースの中だけなようです。
(これは、どこの国の指導者の話だろう?)
と多くの人が
小首を傾げる中、
安倍某の礼賛記事が
メディアに
氾濫しています。
こういう実態に遊離する状況で
大本営発表よろしく
好景気を
演出するのには、
三つほど、理由があります。
一つは、正社員の首切り法案を通すためでしょう。
「景気いいんだから、もっといい職場を見つけろ」
という、
それらしい言い訳の正当化のためです。
これによって、
解雇という
“死刑宣告”が
気軽にできるようになります。
「ああ、彼(彼女)、
死にましたよ」
という連絡を後日受けても
(あいつは、病的に弱かった)で、
話が終わってしまいます。
二つは、輸入インフレの正当化です。
好景気なんだから、
気持ちよく
お金出して下さいや
ということです。
電力会社は、
6~10%の幅で値上げをします。
ガス会社は、
98~140円値上げします。
輸入果実も
最大で6割ほど高騰するそうですよ!
紙類も
値上げしそうです
(日刊ゲンダイ上掲記事参照)。
三つ目。
これこそ本丸です。
景気がいいんだから、
国民たるもの応分の負担として
消費税アップを
受任しろ、
ということです
(ついでに言いますと、
マスコミは、
この増税に当たって、
自分達だけ例外扱いしてもらうため、
安倍に媚を売っとるんです)。
自民党としては、
バラマキによって官僚の協力を得てきました。
その構造に
変わりなしです。
公約という、
国民との約束は
平気で
反故にするくせに
官僚とに約束は守ります。
しかし、
どんなにアメリカに忠実で
官僚の
下働きをして
卑しい金をせしめてきた自民党の諸君も
ここにきて、期待の声が
トーンダウンしてきたのを感じているはずです。
円安政策に対して、
たとえば、
米財務省が公表した
為替報告書が
日本の円安政策をけん制したと
受け止められた結果、
16日の東京市場は、
NYダウの大幅続落を受け、
3日連続で
下落などしたからです。
株価は、
11日に1万3500円台を突破して以降、
利益確定売りが
相次いでいると言います
(日刊ゲンダイ上掲記事参照)。
上げ潮に対して、
引き潮を迎えつつあるのです。
もともと、
アベノミクスは、
禁じ手を
逆手に取った
博打の一種と言われてました。
その限界が
露呈し出してきた兆しでしょう。
吉野家が
最後まで踏みとどまっていた
値下げを、
今日、8日から断行。
100円安くなるそうです。
儲かって仕方ないから
一部利益を吐き出す、
ということではありません。
赤字転落し、
追い込まれた果ての値下げらしいです
(2013年4月18日付、日刊ゲンダイ記事、
「早くも失敗 安倍と日銀の経済政策」参照)。
企業が
踏みとどまっていて
今日から――
と続けば、
値上げだという感覚が
未だに残っています。
しかし、
今の時代は、
踏みとどまって
値下げすまいと
頑張っているのですね。
吉野家以外では、
スーパーの
「西友」。
Tシャツやなど1132品目を
490円からの
ワンコインでの発売となったようです。
値下げラッシュです。
流通業界関係者に言わせると、
値下げしないと
とてもじゃないけど、
売れないらしい
(日刊ゲンダイ上掲記事参照)。
円安で
食料品と燃料費は
高騰してます。
しかし、物価は、
益々下がる一方です。
今年、2月も
0・9%下がりました。
デフレ脱却どころか、
いよいよデフレ不況が
本格化し出し、
今、その真っ最中とのことです。
景気がいいのは、
大手メディアのニュースの中だけなようです。
(これは、どこの国の指導者の話だろう?)
と多くの人が
小首を傾げる中、
安倍某の礼賛記事が
メディアに
氾濫しています。
こういう実態に遊離する状況で
大本営発表よろしく
好景気を
演出するのには、
三つほど、理由があります。
一つは、正社員の首切り法案を通すためでしょう。
「景気いいんだから、もっといい職場を見つけろ」
という、
それらしい言い訳の正当化のためです。
これによって、
解雇という
“死刑宣告”が
気軽にできるようになります。
「ああ、彼(彼女)、
死にましたよ」
という連絡を後日受けても
(あいつは、病的に弱かった)で、
話が終わってしまいます。
二つは、輸入インフレの正当化です。
好景気なんだから、
気持ちよく
お金出して下さいや
ということです。
電力会社は、
6~10%の幅で値上げをします。
ガス会社は、
98~140円値上げします。
輸入果実も
最大で6割ほど高騰するそうですよ!
紙類も
値上げしそうです
(日刊ゲンダイ上掲記事参照)。
三つ目。
これこそ本丸です。
景気がいいんだから、
国民たるもの応分の負担として
消費税アップを
受任しろ、
ということです
(ついでに言いますと、
マスコミは、
この増税に当たって、
自分達だけ例外扱いしてもらうため、
安倍に媚を売っとるんです)。
自民党としては、
バラマキによって官僚の協力を得てきました。
その構造に
変わりなしです。
公約という、
国民との約束は
平気で
反故にするくせに
官僚とに約束は守ります。
しかし、
どんなにアメリカに忠実で
官僚の
下働きをして
卑しい金をせしめてきた自民党の諸君も
ここにきて、期待の声が
トーンダウンしてきたのを感じているはずです。
円安政策に対して、
たとえば、
米財務省が公表した
為替報告書が
日本の円安政策をけん制したと
受け止められた結果、
16日の東京市場は、
NYダウの大幅続落を受け、
3日連続で
下落などしたからです。
株価は、
11日に1万3500円台を突破して以降、
利益確定売りが
相次いでいると言います
(日刊ゲンダイ上掲記事参照)。
上げ潮に対して、
引き潮を迎えつつあるのです。
もともと、
アベノミクスは、
禁じ手を
逆手に取った
博打の一種と言われてました。
その限界が
露呈し出してきた兆しでしょう。
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