のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

茨城県 子どもの心臓疾患が急増

2014年05月29日 12時54分00秒 | 放射能の脅威
日本政府は、

内部被ばくによる心疾患を認めていないのだろうか。

チェルノブイリ事故による

放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における

非ガン性疾患として

いくつも認められている。

代表的なものとして、

心臓の異常だ。

これにつき、

国際的な内部被ばくの専門家、

ユーリ・バンダンジャフスキー博士が

代謝が少ない心臓の筋肉に

セシウム137が蓄積することで、

不整脈や心筋障害などの疾患が引き起こされる、

と警告されている。

「税金と保険の情報サイト」に

茨城県で毎年実施されている

小中学生の健康診断で、

心臓疾患が急増していることがわかったという

指摘(2012年12月28日 18:00)がある。

☆ 記事URL:http://www.tax-hoken.com/news_asapv6jIHW.html

データを発表したのは、

3つの市民団体

「生活クラブ生協取手支部(根岸裕美子代表)」

「放射NO!ネットワーク取手(本木洋子代表)」

「とりで生活者ネットワーク(黒沢仁美代表)」である。

突然死リスクのある

「QT延長症候群」の疑いがあると診断された

児童・生徒は8人にぼったとのことだ。

福島第一原発事故以前の2010年には、

同様の異常は1人にしか見られていなかったという。

日本政府が

内部被ばくによる心疾患を認めていない以上、

自治体としても

対策のとれないことが

危惧される。


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