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福井地裁判決 菅元首相指示で作成の『最悪シナリオ』が根拠

2014年05月29日 13時10分08秒 | フクイチ原発事故
根村恵介@NEMURAKEISUKEさんのツイートです。

――脱原発に最も貢献した政治家が菅直人元首相であることは明らか。
菅を嫌いであろうがなんであろうが、それは否定できない。
◆【大飯差し止め命令】
菅元首相指示で作成の「最悪シナリオ」が根拠 MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140522/trl14052209200003-n1.htm …〔11:24 - 2014年5月29日 〕――

好き嫌いでないというのは、

その通りと思います。

〔資料〕

「菅元首相指示で作成の『最悪シナリオ』が根拠」

   産経ニュース(2014.5.22 09:20)

☆ 記事URL:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140522/trl14052209200003-n1.htm

 大飯原発3、4号機の運転禁止を命じた21日の福井地裁判決は、原発から半径250キロという広範囲に事故の影響が及ぶとし、その圏内に住む原告の訴えを認めた。根拠は福島第1原発事故直後、原子力委員会委員長だった近藤駿介氏がまとめた「最悪シナリオ」と呼ばれる資料だ。

 資料は当時の菅直人首相の指示で、近藤氏が平成23年3月25日に作成。第1原発1号機の水素爆発をきっかけに作業員が全員退避、1~3号機の原子炉格納容器が破損し、1~4号機の使用済み燃料プールで燃料が溶融して大量の放射性物質が放出されるなど、事故が連鎖的に発生するとの想定だった。

 この結果、住民の強制移転が必要な区域が第1原発の半径170キロ以上、希望者の移転を認める区域が東京都を含む半径250キロ以上に及ぶ可能性があるとしている。今回の判決は「250キロという数字は緊急時に想定された数字にしかすぎないが、ただちに過大と判断できない」と、一定の信頼性があると認めた。


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