行き場のない"核のゴミ"北海道幌延町の不安
報道ステーションのHPに
次のような解説が
載ってました。
――2011年8月11日 (木)
【特集】行き場のない“核のゴミ” 北海道幌延町の不安
日本国内では、高レベル放射性廃棄物、いわゆる“核のゴミ”を埋める場所が決まっていない。10年近く前から最終処分場の公募が行われているが、4年前に高知県東洋町が誘致を断念して以降、手を挙げる自治体はない。こうしたなか、人口2600人の酪農の町、北海道の幌延町に高レベル放射性廃棄物の地下処分場に適した環境を研究するという施設の建設が進んでいる。予算は600億円。あくまで研究用で、『廃棄物を持ち込まない』という約束で建設は進められているが、住民の間では、結局、最終処分場に変わるのではないかという不安が根強い。しかし、町には、研究施設だけで年間1億3000万円ほどが交付されていて、誘致すべきとの声もあるという。幌延町に最終処分場を作る可能性があるのか。山口アナウンサーが地下研究施設の内部を取材した。
報道ステーションのHPに
次のような解説が
載ってました。
――2011年8月11日 (木)
【特集】行き場のない“核のゴミ” 北海道幌延町の不安
日本国内では、高レベル放射性廃棄物、いわゆる“核のゴミ”を埋める場所が決まっていない。10年近く前から最終処分場の公募が行われているが、4年前に高知県東洋町が誘致を断念して以降、手を挙げる自治体はない。こうしたなか、人口2600人の酪農の町、北海道の幌延町に高レベル放射性廃棄物の地下処分場に適した環境を研究するという施設の建設が進んでいる。予算は600億円。あくまで研究用で、『廃棄物を持ち込まない』という約束で建設は進められているが、住民の間では、結局、最終処分場に変わるのではないかという不安が根強い。しかし、町には、研究施設だけで年間1億3000万円ほどが交付されていて、誘致すべきとの声もあるという。幌延町に最終処分場を作る可能性があるのか。山口アナウンサーが地下研究施設の内部を取材した。
十万年後なんてどうなっているかわからない。
それよりも現代の子供たちの幸せを!
・・ということですね。
ある意味それは正しいといえるかもしれない。
しかし、あくまでも想定上であって
明日のことはだれにもわからない。
現代を生きる者の幸せを願ったとしても、
誰も責められないことなのかもしれません。