東京商工リサーチ / 「円安評価：マイナスだ（４８・４％）、プラスだ（４・９％）」

２８日付（２７日発行）の日刊ゲンダイによると、

円安による価格転嫁をできていない企業は、

全国４８９６社中、

実に８０％が

そんなことできるわけがないと

答えている。

なのに、

安倍某は、

アベノミクス継続を叫び、

地方に飛び、

非正規社員への商品券の交付と地方への交付金を

宣伝しているという。

しかし、地方に産業がなく、

交付金の生きる目途は、

経たないままだ。

他方で、

交付金の財源はどうするつもりなのか。

国債の発行で賄うのか、

待ち構えているのはより一層の

財政の不健全化だ。

しかし、それでも、

自民党の支持率は高い。

下の表は、

日刊ゲンダイ、

１１月26日（25日発行）の

選挙予想だ。


（クリックすれば拡大する）

泉宏氏によると、２９５ある小選挙区の内、

現時点で自民候補の

当選が確実視されるのはざっと１７０、民主は４０、

与野党が激戦を繰り広げているのは

接戦区は約５０あります」

とのことだ。

自民党の議席数が

２３０まで減る可能性があるのだから、

民主、または、維新を

支持せよということなんだろうか。

しかし、国民は、

知ってしまっているのだ、

所詮、この二つの政党は野党と言っても、

なんてことはない、

政治屋さんの集まりに過ぎず、

選挙中に限っては、

野党でいる。

しかし、多数を獲得するや、

官僚の支持欲しさに自民別働隊に転落するだろうということ。

そういう連中なのだ。

本当に、

国民のための政党を生み出すには

選挙の不正を

防止する手段を講じなければだめだと思う。