のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

何を価値として選びとるか

2009年03月29日 14時56分55秒 | Weblog
「兄ちゃん、ここ、かい(痒い)」というセリフが

最近、お袋に多いです。しかし、どうすればいいものでしょう。

風呂は、きちんと入っています。

乾燥肌か、さもなくば虫に刺されたのでしょう。

お薬を塗った後は、掻いてあげる以外、対応策がありません。

それにしても、もし虫刺されが痒みの原因だとすると、

虫を運んだのは、チアーか、昨年亡くなった黒猫ちゃん…

ところで、虫以外にも、チアーには気になることがもう一つあります。

感染症です。

デイサービスの職員に2度も尋ねられました、

「この猫、大丈夫ですか?」と。

高齢者は、免疫力が落ちているので、

感染症を抱え込んでる猫など飼えば、危ないですよ、ということでした。

理屈は、通っています。

しかし、チアーを保健所に連れて行って処分してしまうなど

僕にはできない相談です。

チアーの鼻の頭が黒いのは闘病生活を強いられていた証です。

(そんなもん要らん。早く消えろ、鼻の頭の黒い瘡蓋!)

と願いながら、チアーに体力作りのため

焼き魚や卵を食べさせようとしてる毎日です。

で、分かったことなんですが

チアーって、食べるとカリカリと音のするペットフードが好きなようです。

恐らく、野良だった子猫のとき、

出くわした最良の食べ物だったのでしょうね。

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (ひかる)
2009-03-29 23:43:39
複雑な思いで読みました。
人畜共通感染症。ありますよね。

私も昔、かかったこと、あります。
しょっちゅう一緒でしたからね。
今も…。

人間も動物も好きなんで
何とも言えないですね~



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複雑にして微妙なため (忠太)
2009-03-30 22:32:24
どうしていいか分からないとき、何も考えないようにしてます…
下手に考えて、出た結論が間違っていた!ということになったら、無念でしょう、だからです。結果として、現状維持になりますけど。
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Unknown (mu-mamu)
2009-03-30 23:46:25
猫が人に移す感染症なんか信じたくない人間ですが
否めない事実でもありますが、健康に清潔にした猫からは
その危険性は比較的まれであるという事も事実です。

複雑ですね、言いようがないです。

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☆mu-mamuさんへ (忠太)
2009-03-31 14:14:30
(☆ひかるさんも読んでくださいね。)

動物との接触は、免疫反応を鍛える点において、人間にとって有益です。そういう観点からすると、“感染症”イコール危険、だから排除だというのは、話が逆だということになります。つまり、犬猫のお蔭で人間存在そのものを脅かすような怖い感染症を抑制しえているとも言えるわけです。これもまた事実です。確かに、複雑な問題なのです。
こういうことも言えます。
もし、犬猫を高齢者に近づけてはいけないのだとすると、幼児も同じ理由で、接触させるべきではない、と。幼児は、軽い感染症に罹っている可能性が高いからです。
しかし、不思議なことに幼児が傍にいる家庭の方が高齢者の感染症による致死率が低いそうです。免疫力が高まっているため、というのがその理由です。これは、僕の推理ではなく、統計上のデータを基にした専門家の分析です。NHKの番組で見ました。犬猫との同居の場合につき、データがあるのかどうか知りません。しかし、幼児が感染症に罹り、家に持ち帰るその菌のため、高齢者が健康になるという因果関係が医学的に推認されているのだとしたら、同じ関係は、飼い犬や飼い猫との関係でも言えるでしょう。
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参考までに (忠太)
2009-04-01 16:30:44
「幼児が感染症に罹り、家に持ち帰るその菌のため、高齢者が健康になるという因果関係が医学的に推認されている」と書きました。情報源は、NHKの番組だとしました。それで間違いはないのですが、インターネットで、情報の真偽性を確かめました。そうすると、上記のような因果律を、医学の世界ではブースター効果というらしいです。参考までに比較的詳しく解説してくれている愛知県衛生研究所のサイトを紹介します。アドレスは、下記の通りです。
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/67f/mashinv.html
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Unknown (kayo)
2009-04-02 11:53:24
痒いのは思う以上に辛いものです
一時的でなく、しょっちゅう否慢性的になると・・

母もそうでしたし、私もそうです
アレルギー体質のところへ免疫力が落ちて来るのか、ちょっとした事、体温調節が出来ない自律神経失調、汗ばんだ時すぐに着替えや入浴が出来なかった時、寒暖の差による寒冷じんましんとか・・
今は花粉の時期ですし、私は何故か雨降りでも鼻水が止まらなくなる事もあります
あっ、だんだん話がそれて来た・・

要はお母さんのかゆかゆの原因は何か分からないけど、内科で抗アレルギー薬を処方していただいたらどうですか?
今は弱くて眠気の出ない良い薬がありますよ
痒くて安眠できないとか、しょっちゅう痒いのはかなりストレスになりますもの。
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☆kayoさんへ (忠太)
2009-04-02 23:27:39
そうですね。痒いのはたまらないですね。痛いのも辛いですけど…
ただ、原因を調べるための検査を、お袋はとても嫌がるのです。それが難点なんです。無理に検査させると、後の介護に影響が出るような気がします。
でも、せっかく頂いたご忠告しっかりと心に留めておきます。ありがとうございました。
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ホームドクター (kayo)
2009-04-03 09:31:09
大きな病院の皮膚科なんかに行くと、すぐ検査(血液採取だけです)とかになるけど、普段かかりつけの近所のお医者さんとかはないですか?
問診だけでお薬出してもらえると思いますけど・・
後はデイサービスに必ず看護師さんが居る筈なのでその方に相談してみるのも方法だと思います
介護が長くなると、ご本人にも色々な症状が出て来るようになるので早め早めのケアが大事ですね
父は週2回デイサービスに通って、運動を続けているようです、以前より歩行のふらつきが無くなって来ました。
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かかりつけ医の (忠太)
2009-04-03 23:27:38
内科の先生は、乾燥肌が原因ではないかとおっしゃってます。改めて、相談すべきかもしれませんね。とにかく腰が重くなってます(僕がですが・・・)。
デイサービスの看護士さんは、「皮膚科の先生に診てもらえ」とやや不信気味な反応をされてました。
デイサービスセンターの近くに皮膚科のクリニックがあります。その看護士さん、そこから派遣されて働いてらっしゃるようです。その点が引っ掛かり、未だにご忠告に従ってません。近所に皮膚科の医院がないという事情もあります。また、腫物でもあれば、皮膚科に連れていき易いですが、見たところ肌はきれいなのです。
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Unknown (kayo)
2009-04-04 13:08:55
そうでしたか・・
ではもう少しお母さんの様子をみますか・・

余計な事言ってお騒がせしました
どんな事でも具合が悪い事に敏感なんです
母の色々な症状を見てたものだから・・

ではこれにて・・
お返事には及びません
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