のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

国民の気持ちを逆撫でする東京五輪選手村の完成予定図

2013年09月10日 13時08分09秒 | Weblog
イシカワ‏@ishikawakzさんのツイートです。

――オリンピックが開催される湾岸では放射能汚染された焼却灰が埋め立てられ、さらに河川系を伝って東京湾に汚染された泥が堆積中だが、安倍総理は話してない。(NHKで番組になり私も東京都の環境局に、汚染焼却灰埋め立ては事実確認している。実話)〔2013年9月10日 - 1:38 〕 ――

この「オリンピックが開催される湾岸」とは、

代々木周辺なのでしょうか。

東京での

5輪招致の言いだしっぺは、

森喜朗元首相らしいですね。

05年8月、

石原都知事が5輪招致に意欲を見せ、

翌月、

日本体育協会会長(当時)の森が

「東京招致支援」を

表明したことに始まるとのことでした

(9月9日発行、日刊ゲンダイ「笑いが止まらない森喜朗」参照)。

都議会関係者によると、

「1964年の東京5輪で整備した代々木周辺の

競技施設が

老朽化しているため、

5輪を旗印にすれば

大規模改修を国で予算化できると

考えた」ようです。

つまり、「代々木の再開発目的で

浮上した」と言います。

大規模工事があれば

政治家が喜ぶ、

という構図そのままですね。

さて、そうやってできるだろう

競技施設に

欠かせない選手村の青写真は

既にあるようです。

福島の仮設住宅と比べて見ましょう。

きのした しげる‏@shigeru928さんのツイートによりますと、

――上が東京五輪選手村の完成予定図。下は東日本大震災の仮設住宅。――

だそうです。

これを見て、

何とも思わない人って、

人間なのかな…

という強い衝撃を受けました。


出典:きのした しげる‏@shigeru928さんのツイート〔2013年9月9日 - 0:50 〕/リンク

ロビー活動していた

閣僚や議員など、

政府自民党から大挙してブエノスアイレスに乗り込んだ連中は、

大喜びです。

他方、

そういう姿を見て、

紫野明日香 反原発‏@asunokaoriさんが

――オリンピック開催決定に涙し、抱き合って喜ぶ関係者。

命がけで毎日ギリギリで何とか生きている弱い立場の人たちが、あんな風に喜びあう姿を見た事がない。

何が「オモテナシ」の心だ!

「オモテムキ」ばっかりで、弱者は切り捨ててる。

心がない。〔2013年9月9日 - 22:16 〕――と、

切って捨てられてます。

こちらこそ、国民の気持ちです。

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