🏕インドア派キャンパー @I_hate_camp
――「今朝、小池さんに挨拶したら、あなた誰だっけ?って言われちゃって……」〔9:37 - 2017年10月3日 〕――
この角度で首を傾げると、口が水平になるんだな。
自分は、
「反共主義者だ」と
名乗りを上げたような宣言を確か前原はしていた。
当然、
共産党と共闘したがっている
民進党の議員を除くため党を解体するつもりだろう、
すなわち、皮を切らせて骨を断つ戦略だと誰もが受け取ったはずだ。
それが
花を捨て実を取るという
表現の中身ではなかったのだろうか
(追記(2017年10月4日):これにつき、
事実を追認したという報道が時事通信からあった
〈→下記〔資料〕参照〉。
前原が
「騙された」と、
被害者面したからだろう。
小池が
前原から挨拶を受けた際、
前原に
「あなた、どちら様?」
と嫌味を言われたというエピソードも
これで納得できる
〈→拙稿「静かに忘れ去られて行っている政治家 ~ 前原誠司さんの場合」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/118fc22887cb7908d9d42b024969d780〉)。
然るに、
「選別」は、
想定外と言わんばかりだが、
それは
異様だよ、前原さん
(「排除」という言葉は、妥当性を欠くが――)。
たとえば、
哲夫:反ファシズム@bbtetsuoさんが
――「小池に騙された」などは笑止千万。
最初から安倍と同じにおいがぷんぷんしてましたよ。〔13:49 - 2017年10月3日 〕――
と指摘する通りだ。
もし、騙されたというなら、
何を騙されたのか。
選別するのは、
まさか自分だと思っていた?
〔資料〕
「民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】」
時事通信(2017/10/03-19:58)
☆ 記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100301055&g=elc
民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。
前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。
希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」と語った。 (2017/10/03-19:58)
――「今朝、小池さんに挨拶したら、あなた誰だっけ?って言われちゃって……」〔9:37 - 2017年10月3日 〕――
この角度で首を傾げると、口が水平になるんだな。
自分は、
「反共主義者だ」と
名乗りを上げたような宣言を確か前原はしていた。
当然、
共産党と共闘したがっている
民進党の議員を除くため党を解体するつもりだろう、
すなわち、皮を切らせて骨を断つ戦略だと誰もが受け取ったはずだ。
それが
花を捨て実を取るという
表現の中身ではなかったのだろうか
(追記(2017年10月4日):これにつき、
事実を追認したという報道が時事通信からあった
〈→下記〔資料〕参照〉。
前原が
「騙された」と、
被害者面したからだろう。
小池が
前原から挨拶を受けた際、
前原に
「あなた、どちら様?」
と嫌味を言われたというエピソードも
これで納得できる
〈→拙稿「静かに忘れ去られて行っている政治家 ~ 前原誠司さんの場合」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/118fc22887cb7908d9d42b024969d780〉)。
然るに、
「選別」は、
想定外と言わんばかりだが、
それは
異様だよ、前原さん
(「排除」という言葉は、妥当性を欠くが――)。
たとえば、
哲夫:反ファシズム@bbtetsuoさんが
――「小池に騙された」などは笑止千万。
最初から安倍と同じにおいがぷんぷんしてましたよ。〔13:49 - 2017年10月3日 〕――
と指摘する通りだ。
もし、騙されたというなら、
何を騙されたのか。
選別するのは、
まさか自分だと思っていた?
〔資料〕
「民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】」
時事通信(2017/10/03-19:58)
☆ 記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100301055&g=elc
民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。
前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。
希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」と語った。 (2017/10/03-19:58)
参考として。
私には夢があります。
役所が企画した、まるで金太郎あめのような町ではなく、地域の特色にあった町作りの中で、お年寄りも小さな子供たちも近所の人も、お互いがきずなで結ばれて助け合う社会。
青空や広い海、野山に囲まれた田園と大勢の人たちが集う都市が調和を保ち、どこでも一家だんらんの姿が見られる日本。
その一方で個人個人が自らの意見を持ち、諸外国とも堂々と渡り合う自立した国家日本。
そのような日本に作り直したいというのが、私の夢であります。
日本人は千年以上前から共生の知恵として、和の文化を築きました。
われわれには共生の理念と政策を世界に発信できる能力と資格が十分にあります。
誰にもチャンスとぬくもりがある、豊かな日本を作るために、自立した国民から選ばれた自立した政治家が自らの見識と自らの責任で政策を決定し実行に移さなければなりません。
そして、霞ヶ関で集中している権限と財源を地方に解き放ち、国民の手に取り戻さなければなりません。
そのため、国のひも付き補助金を順次すべて地方への一括交付金に改めます。これにより、地方では自主的な町作りやインフラ整備が可能になります。
国、地方を通じた大きな節約効果と、そして地域経済の活性化が期待できます。また、地域での雇用が生み出され、若者がふるさとに帰り、仕事に就くこともできるようになります。
国民の皆さんにご負担をお願いするのは、ここにいる皆さんがありとあらゆる知恵を絞って、できることすべてに取り組んでからでいいはずであります。そしてそれが、昨年の総選挙で民主党と国民との約束でなかったでしょうか。
官僚依存の政治に逆戻りさせるわけにはいきません。それはとりもなおさず、政治の歴史を20世紀に後戻りさせることになるからであります。
私は代表になってもできないことはできないと正直に言うつもりであります。しかし、約束したことは必ず守ります。
こう断言できるのは官僚の壁を突破して、国民の生活が第一の政治を実行するのは、最後は政治家の志であり、改革のきずなで結ばれている皆さんとなら、長い時代の壁を突破できると信じるからであります。
そして私自身は、民主党の代表すなわち国の最終責任者として、すべての責任を取る覚悟があります。
明治維新の偉業を達成するまでに多くの志を持った人たちの命が失われました。また、わが民主党においても、昨年の政権交代をみることなく、志半ばで亡くなった同志もおります。このことに思いをはせるとき、私は自らの政治生命の総決算として最後のご奉公をする決意であります。そして同志の皆さんとともに、日本を官僚の国から国民の国へ立て直し、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。」
「私には夢がある」
小沢一郎氏 2010年9月14日
『民主党代表選演説』より抜粋
(URL入りません。失礼ながら省略させて頂きます。)
これを読めば、小沢さんの本質が見えるのではと思われ、後は講演動画の御本人の言質や言葉など。
「国民の生活が第一の党」、未来の党「生活の党」と銘打った訳も理解できる一文かと思われ。その気持ちは今もブレてないと感じます。
こんな気持ちを持つ小沢さんと前原とでは、人間の質が違います。
小沢さんの演説から約半年後です。
主に小沢さんの故郷の東北が無惨にも。
米国のデフォルトが囁かれていた時期でもありました。