のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

橋下ロスって何だ?

2015年05月23日 06時26分38秒 | 橋下徹 維新の会
5月17日に住民投票があって

その後、

語られ出した不思議な言葉、

「橋下ロス」。

意味がよく分らなかった。

昨日、

ようやく了解

(下記〔資料〕参照)。

橋下氏の政治の世界からの撤退から

受ける衝撃を

ペットを失くしたときの

喪失感に譬えているらしい、と。

この言葉が

マスコミ関係者の心情に過ぎないのは

住民投票の結果が出た

翌日発行の、

次の日刊ゲンダイ記事からも

明らかだ。


典拠:KK‏@Trapelus さんのツイート〔16:11 - 2015年5月18日
(画像をクリックすれば、拡大表示されます)

橋下氏に対してだけでなく、

彼の追っかけをしていたマスコミに

今こそ、

NOを突き付けるべきだ。

もっとも、庶民には、

橋下氏に関して、

丁度、

誘拐された被害者が

犯人を庇うような心理傾向があるかもしれない。

しかし、それは、

ペットを失くしたときの

飼い主の心境とは区別すべきだろう。

百歩譲って、

喪失感があったとしても

それは、

マスコミ関係者にのみ見られた特有な心理なのであって、

庶民、

あるいは、有権者のものではない。

橋下氏は、

第一、死んでいないぞ!

庶民は、

もともと冷静な眼差しで

都構想を見ていたように見受けられる。

確かに、5月16日、

彼の演説を聞こうとたくさんな人が参集した。

しかし、それは、

嘘泣きの名人芸を鑑賞しようとしていただけ

と思う。

橋下徹という

美味しい見世物を手放したくないマスコミ関係者の下心、

分らなくはない。

しかし、頭を冷やすべきだ。

政治家として、

彼に何かを期待するべきだろうか。

兵頭正俊‏@hyodo_masatoshi氏が指摘するように

――橋下徹は、石原慎太郎と手を組んだ時点で終わった政治家だ。今後、99%のために働くことは金輪際ない。もうバラエティの世界に戻るときだ。その方が本人の収入のためにも、国民の幸せのためにもいいのだ。ふたりも安倍晋三は要らない。〔12:47 - 2015年5月17日 〕――

ということだ。

田母神俊雄などという

おっさん同様、

橋下徹の旬はもう過ぎたのだ。

無理やり復活させて

苦しむのは、

他ならぬ橋下氏自身ではなかろうか。


〔資料〕

「橋下徹という“モンスター”を生んだテレビの責任」

   日刊ゲンダイ(2015年5月23日 付(22日発行))


典拠:KK‏@Trapelus さんのツイート〔21:07 - 2015年5月22日

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