痛いところを突く辻元清美議員に安倍某が終始、いらいら。

杉原こうじ（緑の党・脱原発担当）@kojiskojis さんのツイートです。

――辻元議員が質問中に「早く質問しろよ！」と前代未聞の野次を飛ばし速記を止められる安倍晋三。謝れと言われても開き直りまた速記が止まる。〔13:35 - 2015年5月28日 〕 ――



きむらとも‏@kimuratomo さんの

――反論されるとヤジったり、議論が噛み合わないよう論点ズラしをしてきたり、薄ら笑いで相手を嘲笑したり、安倍氏の国会における振る舞いは、将棋で言うなら、明らかに詰んでいるのに居直って投降しないが如くで、極めて異常だ。それをあたかも安倍氏が論破したやに編集して報じるTVは、もっと異常だ。〔19:14 - 2015年5月22日 〕――

というのが世間の普通の感覚です。

指摘のように、

安倍某が薄ら笑いで相手を嘲笑したりするのは、

答に

筋が通っていないことが

さすがの

安倍某にも自覚があるからでしょう。

次のやり取りなど、

単に法案の語句が難解であるレベルを超えて、

これまでの

政府説明の出鱈目さ加減を暴いています。

すなわち、

「ホルムズ海峡が機雷で封鎖されたのと、日本が海上封鎖されたのは同じか」

という辻元清美議員に

対する受け答えの仕方がハチャメチャです。

常識的な

答を求める限り、

この問いに対しては、

「違います」と答えるより他にありません。

しかし、それを正直に言えないのです。

なぜなら、

集団的自衛権に賛成させるため、

政府が用意したパネルに、

まさに背景として前提にされていた状況からです。

もし、違うとなったら、

個別自衛権と同じものとして集団的自衛権を認めさせようとした

根拠が崩れ去ってしまいます。

大変に鋭い指摘です。

安倍某としては、

衆目監視の下、狸寝入りしてるしかしゃーない程度に

追い詰められているんじゃないですか。