「諦めないでほしい」って、
何をだろうか、
と思う。
ベラルーシにも
“放射脳”
に当たる言葉はあった。
しかし、
6年後には消えた…
放射性物質という脅威が
無視しえない
ものとして存在することを
認めざるを得なくなったからだ。
放射能が怖いのは、
見えないから、
聞こえないから、
匂わないから
と多くの人が言っている
手に触れても
感触がない物質は、
確かに、
存在しないかのようだ。
しかし、
間違いなく存在する。
それは、
挫けない心があれば、
克服できるようなものではない。
この講演が
多分、
生涯にわたって
吉田 沙保里選手を傷つけるだろう。
愚かなことを
したものだと思う。
蝕まれる健康は、
被ばくの宿命だろうということを、
身に引きつけて
考えなくてはならなくなるになるんじゃないか。
良心の欠片にしろ、
あればの話だが――。
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