のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

対称性の自発的破れ

2008年10月27日 11時49分31秒 | Weblog
以前、日本の科学者がノーベル賞を受賞したことに関連して、その理論が小学生に

もわかるようにと開発された、方位磁石の群れを置いたテーブルについて書きまし

た。一体どこの施設なのかも報告し得ず、心残りでした。偶然、サイト巡りをしていて

発見しましたので、紹介します。


京都にあると思ったその施設は、大阪にありました。大阪市立科学館です。開発者

は、斎藤吉彦氏という方のようです。


来る12月12日、16:30より、大阪市立大学の理学部会議室にて、この方の講演

会があるようです。もちろん、テーマは、この方位磁石のテーブルの意義について

です。「 二次元結晶」が出来るということに、このテーブルの面白さがあるらしいです。

少し専門的な話が載ってます。僕にはちんぷんかんぷんですが、興味があれば、下

記URLにアクセスしてみてください。



http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/phys/mathsci/seminar2006.html

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6 コメント

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??? (まま)
2008-10-27 16:46:21
こんにちは。
忠太さん、URLアクセスしてみました。
しかし…なんのことやらさっぱり。
やっぱり私は文系なのだなと再確認したしだいであります。

…トホホ 情けない。
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理系の人でも理解困難なのでは? (忠太)
2008-10-27 17:40:11
小学生の教育用に作られたと云います。しかし、小学生でも解るのは、方位磁石が棒磁石の影響を受けて意外な動き方をするというところまででしょう。意外な動きが落ち着けば、全体がいくつかの区画に分かれて、区画ごとに同じ方向を向くようです。それを物理学では“結晶した”と呼ぶらしいです。
一度、現物を見てみたいものです。ただ、現物を見たところで、理屈は分からないでしょうね。

理系は理系でも、基礎物理学の専門家でないと理解できないのでは・・・、と思います。
少し解説をと思いました。。。しかし、思っただけで、ポイ!ですな。
忘れましょう!!!
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ううう・・・ (とうふ)
2008-10-28 22:50:58
私にもさっぱり・・┐(´-`)┌
小学生以下かも
。゜+(σ′д`。)+゜・クスン...
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難しいですね (忠太)
2008-10-28 23:58:49
小学生は、堂々と、遠慮なしに「分からん」って言えるでしょう。とうふさんは、そうはいかない。僕もそうはいかないです。大人だからです。

「興味持てましたか」って訊かれたら「はい」と答えれば、よろしい。小学生なら頭を撫でてもらえます。しかし、相手がとうふさんなら、誰もそのような質問をそもそもしない。僕の場合でも同じです。とうふさんも僕も大人だからですね。

小学生の群れと大人の群れでは、支配している法則が違うようです。同じように、棒磁石にかき乱された方位磁石の動きが沈静化したとき、幾つかの区域に分かれ、区域ごとに指す方向が揃います。この点だけを取り出せば、「対称性の破れ」を説明する装置が教えるところは、不思議にこのような大人と子供の間で反応が分かれる、というような人間関係に似ているわけですね。

いつか科学館に行ってみたいと思います。一旦は、理解を放棄しました。しかし、全然わからないというのもイラつくでしょ。イメージとしてでも分かる部分があれば、また報告します。
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 (サンケ)
2008-10-29 21:33:40
今晩は!地学と生物学は大学で学んだ。面白い。でも数学と化学は全然分からないでしたね?
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サンケさんへ (忠太)
2008-10-30 06:49:56
コメントありがとうございます!
初コメではないですか?
サンケベルマッチなんて言うと、NGですか。
サンケさんて、クラシック音楽以外興味ないんではないかと思ってました・・・
いやあ、大変な誤解でした。失礼いたしました。
地学・生物学専攻でしたか。同じ理系でも物理や化学とは全く異なりますね。
しかし、?は、理解の第一歩。
僕なりに、こう考えたらという、とっかりのようなもの必ず掴み取りたいと思います。応援のほどよろしくお願いします。
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