のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「週刊朝日」を守ろう!

2012年10月23日 03時23分35秒 | Weblog
ツイッタ―に、

この人、

論点の取り上げ方が

半端じゃないな、

鋭い!

と感心するツイートがありました。

名前を確認したら、

ジャーナリストの江川紹子氏でした。

(鋭くてあたりまえか…)

ちょっとがっかりしましたけど、

引用しておきます。

Shoko Egawa ‏@amneris84 (リンク


――朝日新聞がどさくさに紛れて週刊朝日をつぶしたりしないよう希望。ここの会社は朝日ジャーナルを潰した前科があるので、心配にゃり。朝日が朝ジャを、文藝春秋社が諸君!を、新潮社がフォーカスを、講談社が月刊現代をやめたのは、本当に罪深いことだと、今でも思ふ――。

思うに、

橋下氏ほど

凡庸な政治家も

珍しいのではないでしょうか。

「被差別地域に育つとああなるのか」

答は、NOです。

世の中に

一杯いる

(私も含めてですが)

凡庸な人たちが皆、

被差別出身者ということになるからです。

ありえないっしょ?

橋下氏は、

週刊朝日が

謝罪したと知るや

「謝って済む、と思うなよ」

とすごんで見せる、

そういう態度が

テキヤを連想させます(リンク)。

記事を書いた

当人を

相手にせず、

所属出版社に100%出資している

親会社の朝日新聞を名指しし、

圧力をかける。

この時ばかりは、

「天下の朝日さん」

などと持ち上げる辺り…

テキヤでなかったら

総会屋かな、

と思わせる場面です。

橋下氏(リンク)によると、

次のような

判断が働いたらしいです。

――週刊朝日を相手にしろとか、佐野氏を相手にしろとか、会見では正論を吐く、記者ばっかり。厳しい交渉などこれまでやったことがないんだろうね。
交渉の鉄則は、解決能力のある相手を選ぶこと。これを誤れば、交渉は何も進まない。しかし最初にこれを言ったら進まなくなる。こういうことでした――。

要するに、

最初から跪きそうな朝日新聞を相手にし、

謝罪をもぎ取った、と。

目出度し、目出度しです。

ただ、ノーサイドと言うなら、

この後の展開では

相手を立てなきゃ、

ねぇ、市長。

銭ゲバ原理のとっつぁんが

「分かりやすい責任の取り方は、廃刊」(リンク

などと、

情け容赦のないこと

言ってますぜ。


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