販売例／「包帯パンツ」

下の動画で紹介するのは、

包帯という

痛々しいイメージの伴う布地を使って

作ったパンツです。

ゴムなしで

１着、４６００円です。

間違いなく、

高級下着です。

もし、

もう少し安く、

できれば、

１、０００円台で

且つ

“痛々しさ”

を払拭しさえすれば

売上が

爆発的に増えるかも、ですね。

顧客が

スポーツ好きに

絞られているなら、

痛々しさを取り除くという

上の要請は、

なおさら強く働くでしょう。

そこのところを

深く受け止め、

ネーミングの仕方につき

もう一工夫

いるのではないか、

と思わないわけではないですね。

ただ、包帯パンツという

命名のユニークさも捨てがたいです。

悩ましいところですね。

さて、新商品を販売するとき、

最も説得力のある販売法は、

無料の使用を

許すことです。

車なら、

試乗。

衣服なら試着です。

販売員が

商品オタクになってあれこれ説明しても、

効果が薄いということですね。

詳しい性能の表示は、

客の関心の外にあります。

百聞一見に如かず、

ということで、

「履き心地がよい」等、

納得があれば、

購入してもらえます。

下着なんかの場合、

試着できないのが難点ですね。

僕が

値段は、

出来れば、

１０００円台で、

と求めましたのは、

この試着が

許されない

という商品の特性に、

関係します。

クーリング・オフできないリスクを

客が負っている

わけだから、

高級感を演出するにしても

自ずと限度があるということです。　

ただ、中小企業の場合、

覚えておいて損がないのは、

シェア100％に近いような商品は、

ないということです。

普通なら恥ずかしい色、

形状の品ぞろえをし、

客の求めるものに応じて行くのも一手です。

しかし、

勝負どころは、

通常商品との穿き心地の違いと

やはり価格でしょうね。






「包帯テレビ」Vol.1　ゴム無し包帯パンツのご紹介


【包帯テレビ】　Vol.2　「MXP包帯パンツ」


【包帯パンツテレビ】番外編　赤川坊主になる！！編


「包帯パンツCM　本番編」


Japan Spirit SIDO シリコンシールの話（2011-04-09 09.23）.mov