のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

猫の年賀状

2014年01月05日 05時42分47秒 | Weblog
井上哲士@21cstsさんのツイートです。

――新年の楽しみの一つが、染織家で京都市在住の高谷光雄さんの猫の年賀状。猫好きにはたまりません。猫が十二支に入ってないのは不思議ですが、その分、毎年の年賀状にできるのがうれしいですね。 pic.twitter.com/SOOseBOiMe〔2014年1月4日 - 17:32 〕――

猫好きには

たまらん干支のお話です。

干支に

猫年があれば、

その年には

猫のイラストが使える。

なければ、

毎年使える…

という猫中心の世界観に

感動しました。

さて、

それを実行している

染織家で京都市在住の高谷光雄さんの

猫の年賀は、

ご覧の通りです。



うまいですな。

こういう賀状を戴いたら、

宝物に

なりそうですね。

ところで、

このツイートを通して

面白い発見が

ありました。

何でも、

中国では

卯年にウサギの代わりにネコを干支にしてるとか

(木下勝伸=貪よくん‏@Tohkichiroさんのツイート〔2014年1月4日 - 22:11 〕参照)、

ベトナムでは

猫年があるとかいう報告です

(kinokuniyanet@kinokuniyanetさんのツイート〔2014年1月5日 - 1:17 〕参照)。

思い出したのは、

遠い昔、子どもの頃に得た情報。

中国では

辰年が廃止になったということでした。

なぜ、廃止されたかと言うと、

辰って竜のことでしょ。

竜は、皇帝のシンボルなんですな。

中国は、

共産主義革命を起こしましたので、

革命後においても

「天子様がいたんでは具合が悪かろう」

というのが

廃止の理由だったようです。

それで、

干支として

代わりに選ばれた動物が

パンダです。

辰年生まれの方に

この話、

教えてあげました。

優しいでしょ。

「あんたな、パンダ年生まれやねんで」と。

露骨にいやな顔をされました。

今度は、

「中国にベトナムでは、

もう卯年は消滅!

『私は、猫年生まれです』と言いや」と

卯年生まれの者に教えてやらねばと、

虎視眈眈状態になりました。

いい暇つぶしです。

あっ、そうだ、そういや、僕は卯年生まれでした 

試しに、

考えて見ました、どんな気がするか――。

正直言って、

「猫年生まれです」とは

ちょっと言い難いかな、ははは、

勝手なものです。

でも、どうして

卯年が

無くなったのでしょうか。

多産のシンボルだからかもしれませんね。

頭の中を

中国は、

「一人っ子政策」を

選んでいたという記憶が

呼び起こされ、

なるほどそうであったかと、

と妙に感心しましたよ。

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