のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

山本太郎と河野太郎、同じ太郎でも――。

2014年07月02日 09時29分10秒 | 日本の現状
国会前にて

拘束される山本太郎氏。


出典:KOWALSKi‏@bloods_mcさんのツイート〔0:48 - 2014年7月2日

この人、

国会議員なのですよ。

なのに、

国会議事堂通用門前での演説を阻止されました。

ぽてまま☆過去幾多の試練に堪えたイナゴ達 ‏@puppy_The_Pote さんによると、

他方、

「太郎は太郎でも」でおなじみ河野太郎は、

――この期に海外出張(?)先の原子力規制委人事の採決の議会も通院欠席。威勢はいいが、反対もせず、矢面にも立たず。〔9:04 - 2014年7月2日 〕――

という体たらくです。

庶民の目線から見たとき、

山本太郎氏こそ、

頼りなる政治家です。

田中龍作氏は、

その山本太郎氏の身の上に生じた

事態を

「アベノクーデター 警察が国会議員を暴力で排除 」

と題して、

サイト「田中龍作ジャーナル」において、

次のように伝えています。

―― 山本議員はじめ数人の市民が警察に押し倒されたり、腕をねじあげられるなどした。山本議員はアスファルトの地面に2度も尻もちをつかされた。

 山本議員らは議事堂の歩道上を30メートルほど後退させられた。制服警察官はピケを張り通せんぼした。

 「元の場所(議事堂通用門前)まで戻せ」。事件を知り駆けつけた人々が警察に抗議した。

 国会議員が、公道上で倒され通せんぼされている状況は、ツイキャスなどで広く伝えられた。フリージャーナリストたちも事態を記録した。

 30分ほど抗議が続いた。警察は事実上の衆人環視で分が悪いと判断したのだろうか。山本議員らが議事堂通用門前まで戻ることを認めた。

 だが、警察は「きょうはここではやらないで下さい。あちら(国会記者会館側)でやって下さい」。あくまでも方針は変えなかった。

 「警察は暴力で僕たちを排除した。これが安倍政権の姿です」。山本議員は訴えた。――

☆ 記事URL:http://tanakaryusaku.jp/2014/07/0009594

彼が言いたかったことは、

昨日、

ブログにアップされた

「無法者めっ!」

という記事に

書かれていると見ていいでしょう。

☆ 記事URL:http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11887242221.html

この中で、

彼は、次のように説きます。

「憲法は、こう言った無法者の権力者を縛る為に存在する」と。

無法者とは言うまでもなく、

安倍自民と公明党の面々です。

これら輩は、

選良を自称して

集団的自衛権の行使容認をして、

その実行のため、

これから

16本の関連法案を改定しようとしてます。

山本太郎氏の主張は、

簡単明瞭です。

――閣議決定で解釈改憲出来たのなら、閣議決定でまた解釈されたものを戻せばいい。

それを行うには、安倍政権に退陣して戴くしかない。――

ということです(上掲ブログ記事参照)。

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