景気は、何を基準にすべきか。米国では、労働統計を元にして判断される

龍馬の『平和憲法』 ♥♪♪〒♥♪♪〒♥‏@ymsauuさんの

無理のある「 ＴＶの謎　」についてのツイートに

ハッとしました(2013年6月8日 - 8:35）。

米は労働統計が景気判断の指標になるらしいです。

我が国、日本では株価なんですね。

これ、絶対に可笑しいです。

もちろん、なんでもアメリカを真似ると言うのは、

ダメと思います。

でも、上記、景気判断の指標に関しては、

日本は変です。

--好況感が庶民にない--

というようなことが

ニュースになってます。

世界標準の「景気動向」では、

労働統計を元にして

判断します。

しかし、日本では

そうではないわけです。

マスコミが

大騒ぎしているのは、

アメリカの投資家ソロスのような人が

１０億ドル儲けたといった事柄です。

そんなものが好景気か否かの

判断の基準です。

すなわち、アベノミクスで

利益を得たほとんどは、

こういった外国の投資家達です。

そんな中にあって、

日本人に

好況感があったら異常です。

非正規社員は1813万人、

増税で穴埋め対象対象になるだろう

国債発行額は991兆円。

生活保護世帯は、

増える一方で215万人になりました。

政府は、

うわべを飾り、

完全失業者が減ったとして

成果にしてます。

しかし、それでも、完全失業者は280万人です。

雇用されていると言っても

３分の１は、

非正規労働者です。

言い換えれば、

失業者予備軍です。

子供の(相対的）貧困者は、

３０５万人もいて

世界第９位の貧しい国です。