kamitori @kamitoriさんが
――日本で「チェルノブイリ・ハート」を配給した映画系会社が倒産した!
(低気温のエクスタシー) http://bit.ly/YCNMKn――
とツイートしていた(リンク)
早速、検索。
「倒産・動向記事」というサイトに、
株式会社ゴー・シネマが
特別清算開始決定受けるとありました。
負債総額2億8900万円。
企業活動として、
―― 業界に精通した代表の人脈などを活用し、「闇の子供たち」(原作:梁石日、監督:阪本順治、出演:江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡ほか)、「R246 STORY」(出演:浅野忠信、中村獅童ほか)などの有力作品の配給を手がけ、2009年3月期には年収入高約2億9500万円を計上。近年は、2003年に第76回アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞を受賞した「チェルノブイリ・ハート」など、話題性のある作品を多く手がけていた――
と紹介されていました。
☆ 記事URL:http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3762.html
その他、
倒産速報というサイトにも
同社の倒産の報道。
このサイトでは
――映画配給を目的に大手映画興業会社などからの出資により設立された。邦画を中心としたラインナップで全国の映画館向けに配給し、「チェルノブイリハート」、「武士道シックスティーン」、「Dear Heart-震えて眠れ-」など話題作の提供によりピーク時の21年3月期には年商2億9500万円をあげていた。しかし、以降は売上減収が続き、ヒット作にも恵まれなかったため、24年3月期年商は1億円に落ち込み、債務超過額が膨らむなどにより3月6日付で解散手続に入っていた――
という風に
倒産に至る経過が伝えられていました。
☆ 記事URL:http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1226450_1588.html
話題作を
配給してくれる会社が潰れ、
滅入ると同時に
ちょっと大袈裟なようだけど、
文明の衰えを感じます。
考えたら、
この会社、
「チェルノブイリ・ハート」を
著作権の申し立てを
することなく、
you-tubeでの放映に耐えてくれていましたね。
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