のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

投票とは、自分の良心を箱に入れること

2014年01月14日 23時46分55秒 | Weblog
宇都宮けんじ@utsunomiyakenjiさんのツイートです。

――脱原発を求めている市民グループの中には、細川氏との一本化を求める声もあります。しかし脱原発とは都政が抱える一つの問題ですが、都の問題はそれだけではありません。 (live at http://ustre.am/197mq )〔2014年1月14日 - 16:14 〕――

という観点から

公開討論会を企画されたのでしょうか。

次のような

プレスリリースがあります。


出典:水野誠一‏@SeiichiMizuno さんのツイート〔2014年1月13日 - 14:34

たまたま、

目にした平川克美‏@hirakawamaru さんの

ツイートに

ハッとするものがありました。

――言葉では何とでも言える。リベラルな言動をしている人間が、自我肥大の権力慾の塊なんてことはよくあることだよ。何を言っているかではなく、その人間が何を聞き取る人間であるのかを注視していれば間違う確率は少ない。人の言うことを全く聞かないのは、論外。〔2014年1月14日 - 16:01〕――


別に、

共産党を意識して

こういうツイートをされたのじゃないかもしれないです。

しかし、脱・原発候補の内、

誰に一票を入れるべきかという問題を

考えるにつき、良きヒントです。

幾ら伝統のある政党あっても

候補者が

異論を許さない幹部の使いっ走りに

こじんまりと収まってしまうようでは困ります。

耳を傾ける相手は、

やっぱり己の良心であって欲しいです。

それでこそ投票のとき、

「vote one's conscience」

(自分の良心を箱に入れる)ことが

可能になるのでしょう。

アッパレ萬充‏@Appare_manjuさんが

上の英文格言を

ツイート〔2014年1月10日 - 15:05 〕で

紹介されていました。

思うに、改革のときって、

予めシナリオがあって

それに従う――という発想では、

かえって、

問題を複雑にして

混迷を深めさせるものです。

最重要課題一個を片付けるやり方でも、

いろんな問題が

関連します。

脱・原発以外何も考えないという主張ならともかく

その都度考えると言うなら、

支障が

生じるわけではありません。

そのことにも思いを致すべきですね。

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