のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

自民党のやりたい放題のバラマキ

2013年02月02日 19時11分38秒 | Weblog

安倍表見首相が

アベノミクスとして描いているのは、

60年代高度成長期の

日本です。

(そういう時代もあった)

で済ましておくべきなのに、

それを本気で実現しようとしています。

「10年で200兆円」

という

国土強靭化という

名目からして

本気度が窺われます。

しかし、公共事業で

潤うのは、

土建業者だけです。

今に日本は、

製造業が

落ち込む上にも落ち込んで、

雇用を

創出することが

経済の発展に繋がるのに

それをすることが

弱者救済で

経済の発展をむしろ阻害する

要因として

受け止められているでしょ?

それが

あかんのです。

原発の維持が踏み絵みたいになってしまって、

日本人のチャレンジ精神を

奪っています。

たとえば、

風力発電をやり出したら、

今だったら世界の頂点に立てると思います。

それをしないわけです。

成功が

約束された目標に見えないからです。

しかし、

ある程度、成功の影が見えるものは、

それこそ、民間に委ねておくべきことなのです。

税金を投入する限り、

成功が約束されていないものへこそ、

手を差し伸べるべきなのです。

雇用のピークは、

1992年10月の1603万人だそうです

(2月4日付、日刊ゲンダイ「『製造業の復活で経済成長』の大ウソ」参照)。

この20年間で

600万人以上の雇用が喪失しました。

その失われた

雇用を回復することに、

為政者の至上命題があるのではないでしょうか。

早く気づいて欲しいです。

1961年6月は、

「3丁目の夕日」は、

製造業1000人割れの時代です。

明らかに、

時代を逆戻りさせてしまってます、

しかもそれは、

好ましくない時代回帰です。

 


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