山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのツイートです。
――本当に安全保障問題の「リアリスト」なら、将来自衛隊員が直面するかもしれない、大勢の米兵を後方地域で殺したIED(即席爆発装置)やTBI(外傷性脳損傷)の問題に一切触れないのはなぜなのか。アメリカのイラク戦争が「イスラム国」を生み、中東情勢をさらに悪化させた現実をどう説明するのか。〔13:45 - 2015年6月9日 〕――
「世界で一番」
という言葉が好きな安倍某の、
ほぼ世迷言と言っていいほどの主観に乗せられて、
直面する困難がネグレクトされてます。
山崎さんがまた、
安倍某が
ドイツで記者会見(共同)して
「世界に類を見ない非常に厳しい武力行使の新3要件」とか、
何でも「言いたい放題」な状態である点に触れ
――「世界に類を見ない非常に厳しい」と公的な場で明言するには、世界各国の状況を理解し比較する必要があるが、首相は国会で一度もそんな説明をしたことがない。「世界で最も厳しい原発安全基準」もそうだが、言うだけならタダとばかりに乱発する「世界で一番」という言葉の裏付けは首相の主観しかない。〔13:52 - 2015年6月9日 〕――
と仰るのは、
実にもっともな指摘です。
要するに、安倍某は、
「防衛」という
殺し殺されるという深刻な問題をファンタジーにしてしまっています。
国民として、
真剣に
反省しないといけない部分です。
なお、最後に、
山崎 さんが話題にされた
IED(即席爆発装置)やTBI(外傷性脳損傷)の問題について、
若干、触れます。
まず、IED(即席爆発装置)とは
どんな爆弾なのか――。
検索に
かけますと、
画像が見つかりました。
「doragoner.ねっと」というサイトに
「防衛省技術研究本部製作のIEDレプリカ」
というタイトルで紹介されてました。
ただし、いくら試みても
転載できませんので、各自でご確認ください。
☆ 記事URL:http://dragoner-jp.blogspot.jp/2013/04/ied.html
砲弾に簡単な電子基板と無線機又は携帯電話を取り付け、
遠隔操作で起爆させるようです。
上掲サイトに
威力につき次のように記述されていました。
――IEDの猛威については、YouTubeで検索すると大量に出てきます。通常、路肩に仕掛けられたIEDが、目標の車両が通ると、遠隔・または自律的に作動して爆発し、車両や人員を殺傷します。地雷と異なり、路肩や道路上に置かれるために舗装の意味がありません。対人地雷とは比較にならないほど爆発の威力が強いので、少々道路から離れておいても効果があり、うまく偽装すれば車上からは見つけにくいという点も特徴です。――
百聞は、一見に如かずで、
爆発の場面を捉えた映像を紹介します。
次に、TBI(外傷性脳損傷)について、
解説します。
上述のIEDの爆発による被る被害で、
最大の人体部位と言えば、多分、脳でしょう。
そのような
衝撃による脳損傷をTBI(外傷性脳損傷)と呼ぶようです。
「まひ障害リソースセンター」というサイトに、
――頭蓋骨の骨格に保護された脳は、脳脊髄液中に浮遊するゼラチン状の物質です。この液は、脳を支え、急激な頭部の動きから脳を保護するショックアブソーバーの役目を担っています。頭蓋骨の外表面はなめらかですが、内表面はギザギザであるため、頭部の急激な動きによって脳が跳ね返ると、頭蓋骨内側の激しい凹凸で重大な損傷(閉鎖性頭部損傷)が引き起こされます。――
という説明がありました。
――頭部への銃創によって脳は広範囲に破壊されますが、重要な部位への破壊でない限り、それによる結果がさほど大きくないこともあるのです。
それとは対照的に、閉鎖性頭部損傷によって、部分的麻痺または完全麻痺、認知・行動・記憶の障害、遷延性植物状態、死亡など、広範囲な損傷や大規模な神経障害を招くことがあります。――
とのことです。
☆ 記事URL:http://www.christopherreeve.org/site/c.niKTL3PMLtF/b.4636983/k.7C83/330752561320663__Brain_Injury.htm
また、日刊ゲンダイの記事に、
(軽度)外傷性脳損傷に関する記事があります。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/18b36e8853facebb027eec103d2d4535
――本当に安全保障問題の「リアリスト」なら、将来自衛隊員が直面するかもしれない、大勢の米兵を後方地域で殺したIED(即席爆発装置)やTBI(外傷性脳損傷)の問題に一切触れないのはなぜなのか。アメリカのイラク戦争が「イスラム国」を生み、中東情勢をさらに悪化させた現実をどう説明するのか。〔13:45 - 2015年6月9日 〕――
「世界で一番」
という言葉が好きな安倍某の、
ほぼ世迷言と言っていいほどの主観に乗せられて、
直面する困難がネグレクトされてます。
山崎さんがまた、
安倍某が
ドイツで記者会見(共同)して
「世界に類を見ない非常に厳しい武力行使の新3要件」とか、
何でも「言いたい放題」な状態である点に触れ
――「世界に類を見ない非常に厳しい」と公的な場で明言するには、世界各国の状況を理解し比較する必要があるが、首相は国会で一度もそんな説明をしたことがない。「世界で最も厳しい原発安全基準」もそうだが、言うだけならタダとばかりに乱発する「世界で一番」という言葉の裏付けは首相の主観しかない。〔13:52 - 2015年6月9日 〕――
と仰るのは、
実にもっともな指摘です。
要するに、安倍某は、
「防衛」という
殺し殺されるという深刻な問題をファンタジーにしてしまっています。
国民として、
真剣に
反省しないといけない部分です。
なお、最後に、
山崎 さんが話題にされた
IED(即席爆発装置)やTBI(外傷性脳損傷)の問題について、
若干、触れます。
まず、IED(即席爆発装置)とは
どんな爆弾なのか――。
検索に
かけますと、
画像が見つかりました。
「doragoner.ねっと」というサイトに
「防衛省技術研究本部製作のIEDレプリカ」
というタイトルで紹介されてました。
ただし、いくら試みても
転載できませんので、各自でご確認ください。
☆ 記事URL:http://dragoner-jp.blogspot.jp/2013/04/ied.html
砲弾に簡単な電子基板と無線機又は携帯電話を取り付け、
遠隔操作で起爆させるようです。
上掲サイトに
威力につき次のように記述されていました。
――IEDの猛威については、YouTubeで検索すると大量に出てきます。通常、路肩に仕掛けられたIEDが、目標の車両が通ると、遠隔・または自律的に作動して爆発し、車両や人員を殺傷します。地雷と異なり、路肩や道路上に置かれるために舗装の意味がありません。対人地雷とは比較にならないほど爆発の威力が強いので、少々道路から離れておいても効果があり、うまく偽装すれば車上からは見つけにくいという点も特徴です。――
百聞は、一見に如かずで、
爆発の場面を捉えた映像を紹介します。
次に、TBI(外傷性脳損傷)について、
解説します。
上述のIEDの爆発による被る被害で、
最大の人体部位と言えば、多分、脳でしょう。
そのような
衝撃による脳損傷をTBI(外傷性脳損傷)と呼ぶようです。
「まひ障害リソースセンター」というサイトに、
――頭蓋骨の骨格に保護された脳は、脳脊髄液中に浮遊するゼラチン状の物質です。この液は、脳を支え、急激な頭部の動きから脳を保護するショックアブソーバーの役目を担っています。頭蓋骨の外表面はなめらかですが、内表面はギザギザであるため、頭部の急激な動きによって脳が跳ね返ると、頭蓋骨内側の激しい凹凸で重大な損傷(閉鎖性頭部損傷)が引き起こされます。――
という説明がありました。
――頭部への銃創によって脳は広範囲に破壊されますが、重要な部位への破壊でない限り、それによる結果がさほど大きくないこともあるのです。
それとは対照的に、閉鎖性頭部損傷によって、部分的麻痺または完全麻痺、認知・行動・記憶の障害、遷延性植物状態、死亡など、広範囲な損傷や大規模な神経障害を招くことがあります。――
とのことです。
☆ 記事URL:http://www.christopherreeve.org/site/c.niKTL3PMLtF/b.4636983/k.7C83/330752561320663__Brain_Injury.htm
また、日刊ゲンダイの記事に、
(軽度)外傷性脳損傷に関する記事があります。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/18b36e8853facebb027eec103d2d4535
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