１００人を超えるお役人の訪問団の内、TPP交渉の場に臨むのは何名？

「NEVADAブログ」（2013年07月24日）によると、

TPP交渉の場に臨めるのは、

トップ２名だそうです。

100名の日本のお役人の訪問団を見て、

他国から

『アメージング』（驚いた）

という声が

上がっているとのことです。

☆　記事URL:http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4503468.html



ところで、

上記ブログを読んで、

もっと

『アメージング』（驚いた）だったのは、

7月24日、

発表された貿易統計です。

☆　資料URL:http://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/gaiyo2013_06.pdf

２６％もの円安（対前年同月比）にもかかわず、

日本経済が縮小していることが

明らかになってます。

すなわち、――


貿易量>

輸出数量　　－７．３％
輸入数量　　－５．３％



また、２６％の円安なので、

本来なら

金額は２６％増加していなくてはなりません。

それなのに、

逆に減っています。

特に輸出金額を参照して下さい。

わずか＋７．４％です。

これでは、

増加率が低過ぎです！

貿易額>

輸出金額　　＋７．４％
輸入金額　＋１１．８％


報道機関への発表期日を見ると、

平成25年7月24日です。

円安は、

黒田バズーカ砲とやらで

確かに実現。

しかし、日本製品は、

叩き売りと言っていいほど

低廉。

かように

価格が抑制される一方で、

輸出規模が頭打ち・・・そして縮小・・・

これは、

「景気がよくなった」と

喧しい安倍某に

都合の悪い事実なので、

選挙を

やり過ごすのを待って

データが開示されたのでしょうな。

国家ぐるみの

ペテンじゃないか――。