のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

洗脳に使う六つの手法

2013年05月21日 06時20分44秒 | Weblog
世論誘導のやり方を

紹介しているサイトを見つけました。

☆ 記事URL:http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1533200/1545385/88495598

なぜ、こういうことをする?

ということを考える際、

参考になります。

以下、まとめておきます。


(1)矛盾したメッセージを同時に発する。「ダブルバインド」。思考停止させる手段と言います。

 〔検討〕

中野剛志氏によると、安倍政権もダブルバインド的なメッセージを発するとのことです(下記サイト参照)。

☆ 参考サイトhttp://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/05/08/korekiyo-43/


(2)善悪二元論を使う。

 〔検討〕

そっちの水(悪)は苦いよ、と繰り返し聞かせ暗示にかける。


(3)特定の個人や集団を叩き、「スケープゴート」を作る。

 〔検討〕

EX.ヘイトスピーチが典型。


(4)自分と同じ立場の人々を批判する。つまり、「偽装批判」をする。

 〔検討〕

誤解を与えるのが狙いだ。橋下が戦闘的な形で「脱原発」を掲げ、穏やかに原発と決別しようとする平松氏を出し抜き、本来、自分とは相容れない脱原発の支持者を味方につけ、選挙で勝った。


(5)政変・戦争・災害などの危機的状態を挙げ、人々を不安に陥れ、市場原理主義的な改革を実現させる。ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』という書物に書かれている煽動手法です。

 〔検討〕

安倍がしょっちゅう使っている手だ。尖閣諸島問題、韓国の大統領の竹島上陸、中国の反日デモ、北朝鮮のミサイル、拉致問題などなど、これらの日本社会に与える脅威によって危機感を煽り、「対中包囲網」という大義名分を立ち上げ、TPPへの傾斜や、親米的な安倍政権への強い支持率につなげた。


(6)1%のウソで話に味付けする。「毒りんご」

 〔検討〕

押し付け憲法と言いながら、自分に都合のいい憲法を国民に押し付けるようなもの。

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