のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

自民党の、これが輝く女性の姿か

2018年05月26日 00時00分36秒 | 経済生活


前回の強行採決は、

維新の丸山穂高が持ち込んだ

(拙稿「NHKニュース / 「自公 働き方改革関連法案「きょう委員会採決を」」」)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ece6a1d9144ae9d1b3f670c92f3b5016


今回、「立て」「立て」と

起立を促し、「高プロ」採決に持ち込んでいるのは、

自民党山梨2区の堀内のり子という議員。

このバカ女のはしゃぐ前には

過労死遺族の方々がすぐ目の前で傍聴されていた。


転載元:Tad@CybershotTadさんのツイート〔1:34 - 2018年5月26日

堀内という女の道徳心の欠如は

病的。

見ていて恥ずかしい。

この女性が

音頭を取ったのは、

「高プロ」の

採決批判勢力の先頭に立ったのが

西村智奈美 議員という女性であったからかな

(拙稿「西村智奈美 議員 (立憲民主党)  / 「加藤大臣、あなたは不信任です」」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/14ad60e258d0c1a5f5297cc777db50cd

女性が先頭に立ったのは、

過労死の象徴が

「高橋まつり」さんという電通の女子社員だったからかもしれない。

とすると、

上掲、「高プロ」採決の際、手を羽ばたかせて音頭取りをした

女性議員は、

同じ女性であっても

過労死の女性を気の毒に思えなかったということなのだろうな。


転載元:文鳥さん ぶんちょうさん ( ⁰⊖⁰)@komatsunotsumaさんのツイート〔18:53 - 2018年5月25日

しかし、自分が関わった

この法のため

たくさんな労働者が悲鳴を上げ、死んでいく様を目撃することになる。

まず真っ先に犠牲になるのは、

弱い立場に置かれている同性のパートで働いている女性だろう。

恨まれる度合いも半端ではなかろう。

堀内のり子議員よ、今後演壇に立ったとき、

禁止ワード、その1は

「女性のために」という語句だと心得ておきなさい。

「高プロ」と略される

高度プロフェッショナル制度とは

サービス残業を当たり前にする制度だ。

一見、企業には有利に見えそうだが、実は、野垂れ死ぬ運命が待っている。

「死ぬまで働け、全て自己責任、保証無」という、

安倍晋三によって

労働法制を破る酷薄な方向は、

目先の企業利益に奉仕するものではある。

しかし、労働者を疲弊させ、

結局は、自分の首を絞めることになるからだ。

それに気付かない、

または、気づけない企業の脳足りん度が

今回の強制採決で明確に測定されたというべきだな。

「高プロ」の

発想の根底にあるのは、

ねずみ講と同じだ。

もし、消費者が無限にいるのならば、

ねずみ講も理不尽ではない。

しかし、現実には有限だ。

したがって、

頭打ちは宿命なのだ。

されが詐欺と言われる所以だ。

「高プロ」ももし、

労働者が無限にいるのなら、

いつまでも買い手市場で労働者は選び放題だ。

しかし、労働者人口は、

いずれ底を突く――。

となってから、労働者を大切にしますってか。

そのときゃ遅いんだよ。

今とりあえず、労働力需要を満たしている

高齢者といえど、

もう実は、スクラップ、すなわち、介護が必要になる一歩前状態なんじゃないか。

安倍晋三も

これ以上、経済を破壊して何をどうしようというのだろう。


<追記>

ジャック・ザ・多摩セン@jack_tamacenterさんのツイート。

――「ぴょんぴょん」飛び跳ねて、強行採決のブロックサインを繰り返していた女性議員へ申し上げます。
過労死のご家族の前へ行って、あなたがなぜそんなに " 嬉しそう " なのか語って下さいませんか?
#強行採決反対

#0524・25高プロ反対国会前連続抗議行動〔18:03 - 2018年5月25日〕――

2018年5月26日未明 記


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