アメリカの電力会社が三菱重工業に原発の修理や検査費用を請求

面白い記事が

あります。

「風の囁き」

というブログの分析です。

☆　記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/beautiful_noise2006/31564164.html

――こうした事（筆者注：修理や検査費用の請求等）が、株価が低迷していた原因の１つかも知れないが、もしそうだとするなら、日本の株式市場は増資インサイダーはもちろん、株価はインサイダーによって価格形成がなされている事になる――

と指摘されてありました。

普通の者にとって、

このニュース、

寝耳に水でしょう

(と言うか、興味ないか）。

しかし、

三菱重工は

世間がアベノミクスに浮かれて、

大新聞・大放送局が

こぞって金融緩和を褒め称え

「好景気」

を演出していた真っ最中、

株価低迷のまま、

現在に至ってます

（ちょっと、わくわくしてきたでしょ？）。

なぜか――。

アベノミクスなるものの実態が

会社の内部事情を

よく知る者が

集まって

株価操作していた

結果に過ぎなかったからだ！！

つまり、

東京市場は、

インサイダー取引の

オンパレードだった疑いが

持たれています。

それが

今回の賠償事件で

明るみに出た

ということです。

何のため、

そんなことをしていたのでしょうか。

無能な首相なのに

経済通であるかのような

幻想を

国民に与えるため？

ありえるだけに

考えさせられます。

（お～い、安倍さん。気をつけろよ。

こりゃあ、後ろ指さされそうな、趨勢になってるってこったぞ）




■資料

「三菱重工に３６億円請求　原発停止で米電力会社」

　　　【共同通信】（2012/11/02 15:49）

☆　記事URL: http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012110201001641.html

　【ロサンゼルス共同】米カリフォルニア州のサンオノフレ原発を運営する電力会社サザン・カリフォルニア・エジソンが、故障した同原発の蒸気発生器を製造した三菱重工業に、修理や検査費用として４５００万ドル（約３６億円）の支払いを請求したことが１日、分かった。親会社のエジソン・インターナショナルが明らかにした。

　サンオノフレ原発は蒸気発生器の故障のため、２号機と３号機が運転を停止中。再稼働のめどは立たず、エジソンは今後発生する費用をさらに三菱重工に請求する方針。

　ＡＰ通信によると、運転停止に伴う損失額は９月末までに約３億１７００万ドルに達した。