のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

靖国神社の特殊性について

2013年12月29日 08時04分33秒 | Weblog
Nakamichi51@神道学者‏@genshin0さんのツイートです。

以下、

靖国神社とは

何かにつき、

考えるにあたっての

情報となりそうな

ツイートを

幾つか選んで書き留めておきます。

まず、

神社の創建当時の資料について、

国立国会図書館が刊行

『新編 靖国神社問題資料集』

が役に立ちそうです。




――平成19年に国立国会図書館が刊行た『新編 靖国神社問題資料集』という1000ページをこえるものがあります。国会の議事録なども収録されているので、かなり参考になります。〔2013年12月28日 - 16:31 〕――


靖国神社の

特殊性を理解するには

創建当時遡って

その意義を考えることです。

この神社の前身は、

東京招魂社と言いました。

明治維新に

功労のあったものを

顕彰する趣旨で建てられたわけです。

靖国神社に改称された

明治12年、

初代宮司には

青山清という陸軍省出仕のものがなりました。

こうなると、

国威発揚にあたって、

功労のあったもの、

具体的に言えば

国のために

名誉の戦死を遂げたものが

祭られるようになったということになります。

だからこそ、

普通の神社と違って、

軍人が宮司になるわけです。


――東京招魂社から靖国神社に改称されたのが明治12年のこと。その初代宮司ってどんな方だと思われますか?それは青山清という陸軍省出仕(しゅっし)の方でした。〔2013年12月28日 - 16:25 〕――


国家のため

戦死する者を

励ます

趣旨ですので、

違いは、

宮司のキャリアに

限定されません。

Nakamichi51@神道学者‏@genshin0さんが

列挙して下さっています。

それに従い、

書き出します。

まず、

お供え(神饌)について。

普通は、

タバコなど、

嗜好品は、

酒は別にして供えません。

しかし、靖国神社では

普通に供えられるようです。

給仕する相手が

軍人という特殊性から

このようなことが

許されるのでしょう。


――靖国神社の例大祭に参列された方であればご覧になったことがあるかもしれません。お供えされる「神饌(しんせん)」が他の神社と違っているんです。海・山のものは他の神社と変わりませんが、ビールをはじめタバコなどもお供えされます。ここに御霊への「温かな祈り」を感じるのは私だけでしょうか。〔2013年12月28日 - 16:01 〕――


次に、

奏でられる音楽が違います。

軍楽が

用いられるとのことです。

明治8年以降、

そのような取り扱いになったようです。


――あと靖国神社の例大祭に参列されると「祭典で聞こえてくる音楽が一般の神社と違っている…?」ことに気づかれるのではないでしょうか。これは明治8年以降、大祭に軍楽が用いられるようになったことに端を発します。現在は國學院大學の吹奏楽部が奉仕していますね。〔2013年12月28日 - 16:19 〕――


三つ目に、

これが特徴とい言っていいものに

勅使の参内(参向)が

あげられます。

このとき、

御幣物の奉納があるそうです。


――靖国神社といえば勅使(ちょくし)の参向(さんこう)も特徴的です。勅使の参向する神社(勅祭社-ちょくさいしゃ-:神宮を含め現在16社)のうち、伊勢の神宮を別格として考えると、1年に2度も勅使が参向する神社は靖国神社のみです。勅使参向の折には御幣物(ごへいもつ)の奉納があります。〔2013年12月28日 - 16:13

以上です。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿