維新の大阪市議会議長がした子どもの政治利用

清水ただし‏@tadashishimizu さんのツイートです。

――維新の大阪市議会議長が市立高校のブラバン部を政治パーティで演奏させた件について、自民・公明・民主が不信任決議案を提出。共産党はこれに同調せず。理由は①我が党の求めに応じ謝罪会見を行った②議長手当の返上も同意していた③政争の具にすべきでない④これに関わった子どもたちにも配慮して。〔2013年9月26日 - 19:41 〕――

維新の大阪市議会議長が

市立高校のブラバン部を政治パーティで演奏させていたのですね。

呆れた人ですな。

当然ながら、

議長職は、

辞すべきでしょう。

ところで、この問題で

露わになったのは、

維新の大阪市議会議長の不徳とともに、

共産党の

「独善」ですな。

共産党が

①謝罪会見、

②議長手当の返上

させる言質を得たことで

一件落着にして収めたがったのは、

自党の寛容性を

アピールしたかったからでしょうか。

結局は、

「長いモノには巻かれろ」

という、

維新の会の補完勢力となる選択をしたように見えます。

「政治パーティで演奏させた」

という公私混同で

子どもたちを政治利用した

大阪市議会議長に

不信任決議案を提出するという

レッドカードを

出すのは、

同じような政治利用をさせないためです。

拒否の姿勢を明確にすることも

“政治利用”

と言ってしまえば、

論点が

はぐらかされ、

子どもを利用する

悪徳が見えなくなってしまいます。

子どもを

虐待する親を

児童相談所に通報する行為を

「子どもの権利」

の名において

妨害するのと同じです。