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東京新聞 / 「川越市、給食2日削減 消費増税・食材高騰で」

2014年10月04日 20時04分07秒 | 食品
フジヤマ ガイチ @gaitifujiyamaさんのツイートです。

――もう本末転倒感がハンパないな。消費税増税つーのは充実した社会保障を実現する為にやってるんじゃなかったのかね?/東京新聞:川越市、給食2日削減 消費増税・食材高騰で:社会(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014100302000140.html …〔11:47 - 2014年10月3日 〕――


〔資料〕

「川越市、給食2日削減 消費増税・食材高騰で」

   東京新聞(2014年10月3日 朝刊 )

☆ 記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014100302000140.html


 消費税率3%アップと食材高騰の影響が学校給食にも-。埼玉県川越市教育委員会は「給食の質を落とさずに予定日数を実施することは困難」として、十二月と来年一月の計二日間の給食を行わないことを決めた。市教委は「食材高騰が想定を超えた」と理解を求めているが、保護者からは「給食を減らした分は家計に転嫁される。家計もやりくりが大変なのに」と疑問の声も上がっている。


 市学校給食課によると、同市では小中学校五十四校、特別支援学校一校で教職員を含め一日二万八千三百人にセンター方式で給食を提供。今年四月からの消費税3%アップ分は「献立の工夫で吸収できる」と判断し、小学校月額四千円、中学校同四千九百円の給食費値上げは行わなかった。


 ところが、原油価格の高騰で食材の値上げが続いたほか、主要食材の豚肉が伝染病流行による出荷減で高騰した。給食を二日減らすことで、約千四百万円が削減できるという。同課の担当者は「来年度の給食費見直し(値上げ)も考えざるを得ない」と話す。


 給食を行わないのは二学期終業式前日の十二月十九日と、三学期始業式翌日の一月九日。同課は「この日はもともと給食を食べた後に下校している学校が多く、授業に影響は出ない」としている。


 隣の鶴ケ島市とふじみ野市は消費税アップを見越して本年度の給食費を百五十~二百円値上げしており「実施回数は予定通り」としている。 (中里宏)

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