日本経済はの落ち込みようが
悲惨だ。
「たけのこ生活」
なんて言葉が似合うほど、
貯蓄の取り崩し生活を国民は強いられている。
しかし、にもかかわらず、
この政府の危機感のなさは、どうだ?
異常ではないか。
14日に閣議決定される
96兆3400億円という過去最大の
ばら撒き予算案にその姿勢が現われている
(下記〔資料-1〕参照)。
予算額の38%が借金だというのに、
外務省の15年度予算案は、
6854億円で、
14年度から200億円の増額という。
内訳を見れば、
在外公館の新設があるからという理由が大きいようだ
(下記〔資料-2〕参照)。
なぜ、この財政ひっ迫している時期に
そんなものを新設するかと言うと、
ポストを増やすためだとしか言いようがないようだ。
つまり、
究極の外務省にとっての利権確保ということになる。
大使の給料は、
年間1500万円。
自分が肥え太るためには国民の頭の上に足を乗っけて
成りあがるのも致し方なしというわけか。
政府がそんな放蕩三昧では、
当然ながら、
財政赤字が積み上がるばかりだ。
それに加え貿易赤字に家計貯蓄の赤字と来れば、
この国の経済は破たんしたと見ていい。
病的なのは、
それでも政府が平気な顔をしているということだな。
〔資料-1〕
「『家計の貯蓄が赤字』になった現実がなぜ大問題にならないか」
日刊ゲンダイ(2015年1月15日付〈14日発行〉)
〔資料-2〕
「税収不足なのに在外公館新設する外務省の言い分」
日刊ゲンダイ(2015年1月15日付〈14日発行〉)
悲惨だ。
「たけのこ生活」
なんて言葉が似合うほど、
貯蓄の取り崩し生活を国民は強いられている。
しかし、にもかかわらず、
この政府の危機感のなさは、どうだ?
異常ではないか。
14日に閣議決定される
96兆3400億円という過去最大の
ばら撒き予算案にその姿勢が現われている
(下記〔資料-1〕参照)。
予算額の38%が借金だというのに、
外務省の15年度予算案は、
6854億円で、
14年度から200億円の増額という。
内訳を見れば、
在外公館の新設があるからという理由が大きいようだ
(下記〔資料-2〕参照)。
なぜ、この財政ひっ迫している時期に
そんなものを新設するかと言うと、
ポストを増やすためだとしか言いようがないようだ。
つまり、
究極の外務省にとっての利権確保ということになる。
大使の給料は、
年間1500万円。
自分が肥え太るためには国民の頭の上に足を乗っけて
成りあがるのも致し方なしというわけか。
政府がそんな放蕩三昧では、
当然ながら、
財政赤字が積み上がるばかりだ。
それに加え貿易赤字に家計貯蓄の赤字と来れば、
この国の経済は破たんしたと見ていい。
病的なのは、
それでも政府が平気な顔をしているということだな。
〔資料-1〕
「『家計の貯蓄が赤字』になった現実がなぜ大問題にならないか」
日刊ゲンダイ(2015年1月15日付〈14日発行〉)
〔資料-2〕
「税収不足なのに在外公館新設する外務省の言い分」
日刊ゲンダイ(2015年1月15日付〈14日発行〉)
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