小学生相手に「歴史を学ぶ」意義を書け、と言われたら困るでしょうね。
内田樹(うちだたつる)という、思想家であり、
神戸女学院の先生がそんな難題を吹っ掛けられて
お書きになったのが
「もしも歴史が」という短い論文です。
歴史に「もし」を持ち込んでみよう、
という視点が面白いです。
この訓練を積むと、
将来になにが起こるかの
予測を立てやすくなる、というのが要点です。
ブログに載っていたので
紹介します。URLは、
http://blog.tatsuru.com/2009/02/23_1501.phpです。
中学の入試問題に出たそうです。
ただのブログ記事からの出題です。
普通に考えて、事前に接するのが不可能な文章だったでしょう。
仮に、ブログ記事を読んでいたとしても、
考える気力が萎(な)えるほど
険しい「なぜ」が眼前に広がります。
入試を受けた小学生たち、どんな風に設問に答えたのでしょう。
歴史に「もし」はないと言われているのに、
それに挑戦するように「もし」を考えよ、
と主張する論説文と格闘している
自分の現在をシンクロさせて、
考え込んでしまったのではないでしょうか。
たとえば、こんな妙ちきりんな、
失礼、分析の視点がユニークな問題が出た受験の現場、「事象A」から
自分が不合格になる「事象B」が発生する、
もし、入試に過去問のような
語句が難しいだけの問題が出題される現場、「事象X」なら、
自分が合格する「事象Y」なる結果が形成される・・・
という条件関係が頭をよぎったのではないでしょうか。
内田樹(うちだたつる)という、思想家であり、
神戸女学院の先生がそんな難題を吹っ掛けられて
お書きになったのが
「もしも歴史が」という短い論文です。
歴史に「もし」を持ち込んでみよう、
という視点が面白いです。
この訓練を積むと、
将来になにが起こるかの
予測を立てやすくなる、というのが要点です。
ブログに載っていたので
紹介します。URLは、
http://blog.tatsuru.com/2009/02/23_1501.phpです。
中学の入試問題に出たそうです。
ただのブログ記事からの出題です。
普通に考えて、事前に接するのが不可能な文章だったでしょう。
仮に、ブログ記事を読んでいたとしても、
考える気力が萎(な)えるほど
険しい「なぜ」が眼前に広がります。
入試を受けた小学生たち、どんな風に設問に答えたのでしょう。
歴史に「もし」はないと言われているのに、
それに挑戦するように「もし」を考えよ、
と主張する論説文と格闘している
自分の現在をシンクロさせて、
考え込んでしまったのではないでしょうか。
たとえば、こんな妙ちきりんな、
失礼、分析の視点がユニークな問題が出た受験の現場、「事象A」から
自分が不合格になる「事象B」が発生する、
もし、入試に過去問のような
語句が難しいだけの問題が出題される現場、「事象X」なら、
自分が合格する「事象Y」なる結果が形成される・・・
という条件関係が頭をよぎったのではないでしょうか。
アップされたころ、パソコンが壊れたので見れませんでした。
ちょっと焦り気味の忠太さんとオーバーラップして、ちょっとおかしかったですよ(笑)
花婿学校の記事の方もPCが直ったら覗いてやって下さい。
絶対、受講したくなりますよ
私には 空想癖(?)があるから もしかしたらは大好きですよ
将来に役に立つなら この癖はやめられませんね
実は 私は大阪出身です DNAが呼び寄せたのでしょうか
そこは気づかんかったです。
JUNママさんの「断・捨・離」の記事、
身につまされました。
これも、大阪ならでは感性かも、ですね。
大阪と言えば、商業の街ですから、
愛想良くしている内に
余計なものを抱え込んで始末に困る、
ということ確かにあり得ますね。
ところで、想像力が逞しいのは、
その点、いいことです。
荷物にならないだけでなく、
世界を変える力です。
僕もせいぜい想像力を働かせて、
解決済み
と言える事柄を増やして行くようにします。