のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

実現不可能と言われた事態―—衆参両院の3分の2以上を得る、という選挙での与党圧勝――がなぜ、生じたのか

2017年04月16日 16時07分59秒 | 日本の現状
羽仁五郎bot‏ 
@gorohaniさんのツイート。

――保守党政府はなんど選挙をやってみても衆参両院の3分の2以上を得る見込みはない。そこで、作為的に3分の2以上を得る方法として小選挙区制というものを考えた。万一かりに、この小選挙区制ができたとしよう。こんどは参議院において3分の2以上を得なければならない。やってみよ。決してできない。〔9:33 - 2017年4月16日 〕—―

これを受けて、

得る見込みはない衆参両院の3分の2以上を

与党に与えた愚かな国民は、

これから何もかも奪われるだろうとツイートをしている者がいた。

不正選挙が行われたと想定しない

いわゆる、

普通の知識人の意見だ。

こういう連中は、

憲法を改正されてしまってやっと、

日本でも

不正選挙があり得たのではないか、

と間の抜けたことを言い出すに違いない。

朗報としては、

よく言われた「飽きっぽい日本人の国民性」論が

ようやく

下火になってきたということか

(拙稿「飽きっぽいのは、マスコミだよな――」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ca56a8af0f611ad1d05fb988c87c25c0)。

それって、

一種の自己暗示の効果もあることに気づき始めたってことだろうか。、

我々は、

次の世代に無神経だと思う。

赤字国債は、

将来の国民に返済を強要するものだ。

「愚民論」も

知識人たちの無能を背負わせるための

スケープゴートだ。

将来の日本人に

我々が今持っている

いいものを残してやりたいと思う。

決してそれは、

安倍政権が期待する

特攻隊精神によって破壊され尽くされた日本ではない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿