のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

公示・告示後での、選挙活動を円滑にするネット禁止

2012年12月03日 22時12分35秒 | Weblog
50年ぐらいしたら、

間違いなく笑い話になるニュースでしょう。

こういうのは保存しておきたい、

という大変マニアックな理由から

転載しておきます。

情報提供が

毎日新聞というのも

同紙が

記者クラブに

批判的な考え方をする人に関する発言も

公平に伝えていることと

関連するのだろうと思います

(山口県での「日本未来の党」の代表代行

飯田哲也氏の記者会見に関する報道についての

ブログ記事(リンク)、

「飯田哲也氏 / 「日本(にっぽん)未来の党」について(12年12月2日)」

で紹介した動画による飯田氏の報告によると、

毎日新聞以外、記者会見の内容を報道しなかったとのことです)。


<資料>


「選挙:陣営困惑…公示・告示後はネット禁止」

   毎日新聞 (2012年12月03日 12時48分)

   リンク



 多くの政治家が活用しているインターネットのホームページ(HP)やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が、4日の衆院選公示から制限される。ひと足早く先月29日に告示された東京都知事選では、告示前に選挙戦でのネット使用禁止を批判する立候補予定者が相次いだ。各陣営とも演説日程などの周知に苦労しており、衆院選でも不満が噴出しそうだ。【竹内良和、福島祥、加藤隆寛、青島顕】

 <公職選挙法とはくだらない法律。化石のような法律で選挙を縛る。明日からはHPはおろか、ツイッターもFB(フェイスブック)もダメ>

 <お金持ちしか立候補できないじゃないか。言葉で語ることが許されず、街宣車の連呼がむなしく響く日本の選挙はおかしい!>

 11月28日、都知事選告示を翌日に控えた複数の立候補予定者が、SNSのひとつであるツイッターで不満をつぶやいた。告示後はHPなどの更新やSNSでの書き込みができなくなるためだ。

 HPやツイッターで集会日程などを広めてきた別の候補者の陣営も「すごいハンディ」と悲鳴を上げる。

 公職選挙法は選挙期間中、資金力のある候補者が有利にならないよう、枚数や様式が決められた法定ビラやポスター以外の「文書図画」の頒布や掲示を禁じている。候補者がHPやツイッターなどで政策を訴えるのも文書頒布の一種とみなされ、告示・公示後は更新ができない。

 若者の政治参加を求める「ワンボイスキャンペーン」発起人の原田謙介さん(26)は今春、全国会議員に解禁の賛否を問うアンケートをした。「反対」は2人だけだったが、回答率は12・5%と低調で、原田さんは「賛成してくれる人にも『今やらなくても』と言われた」と嘆く。

 ネット選挙に詳しい東洋大の松原聡教授(経済政策)は「インターネットはビラや政見放送と同じか、それ以上の影響力があるコミュニケーション手段。候補者からすれば費用も節約できる。ネット禁止は時代にそぐわない」と指摘している。

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