生活の見通し

ギャラリーをなぜ、やりたかったかと言うと、

若者を元気づける

情報の発信基地を作りたかったからです。

ずうっと、そう考え続けている最中、

３・１１がありました。

これで事情が一変しました。

大阪の若者を元気づけるというより、

東北の人たちに

避難場所を提供する方が遥かに重要と思えました。

で、どうするか――。

いずれは、

ルームシェアリングの形で

東北の人たちを受け入れたく思います。

ただ、受け入れれば

それで済むというのでなく、

生活が成り立つように

面倒見たい…

なんてね、

途方もないこと、考えています。

犠牲も伴うでしょうね、

しかし、このままでは済ませられない、という思いがします。