のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

日刊ゲンダイ / 「大新聞社、世論調査の大ウソ」

2013年03月19日 17時18分06秒 | Weblog

18日、

朝日新聞が

「71%が安倍の姿勢を容認」

と報道していたようです。

TPPについて、

賛成の2文字あるのみです。

何の見通しもなく、

検察のリーク記事を

無批判に垂れ流すだけではないです。

高所から

庶民を見下すように

既得権益を守るだけでもないです。

国民の生活益を

グローバル大企業に

 跪きながら

差し出すことだって、

ほれ、この通り、できるんです!!

どんな立場にしろ、

冗談抜きで、

「新聞記者なら、記事書けよ」

と言いたいです。

しかし、朝日新聞は、

ずっと大昔、戦前からこの調子です。

しかし、TPPを巡っては

さすがに、僕も

怒りがこみあげてきて、

批判めいたことを

昨日、

書きました。

徒手空拳の心細さがありました。

しかし、今日、「日刊 ゲンダイ」を買って

大驚きです。

問題意識が共有できたからです。

朝日の世論調査の

どこが妙なのか

きちんと分析してありました。

曰く、東京中心の大マスコミには

真相が見えない云々。

都会の人間は、

ライターで手に火をつけられるような

目に遇わないと

物が考えられないのですかね。

地方に行けば、

100%TPPに反対です。

しかし、

東京の人間って、

「工業製品が売れるんだ」

「輸入品が安くなるんだ」

という認識しか持ち合わせていないと言います。

それが普通!って言うの、

悲しいけれど、感覚的に分かります

(大阪も似たようなもんです)。

しかもアンケートを取る人間が

大新聞社となれば、

TPP推進の記事しか書きません。

ひょっとして、国益に反するのでは?

という疑いを

国民に抱かせないように

1000人程度のサンプルで

霞が関に都合のいい事実だけかき集め、

世論を捏造する、

それが

大新聞社のいつか来た道だというわけです。

結論としては、

現段階の

調査結果には

何の意味もないようです。

都会人というのは、

農薬60倍の食品が

所狭しとスーパーに並び、

遺伝子組み換えが

当たり前の

食べ物しか口に入らなくなってから、

(あれ~っ)と思い、

主婦層が

悲鳴を上げ、

生活苦のため

次々と色んな人が

首をつる事態になって

始めて、

TPPの

一方的なアメリカへの擦り寄りに気付きます。

主権の喪失も、

やっと視界に入ってきます。

現に、消費税だって、

当初は7割が賛成でした。

TPPの世論調査なるものも、

それと同じ

欺瞞の上に成り立っている状態なんですな。

読売、朝日等の大新聞社は、

これ幸いと、

世論をねつ造し、

まずは、自分達に都合のいい既成事実を

作ってしまおうとしている――

ということだったのですね。

納得しました。

 

 


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