小林よしのり氏 / 「新聞は浜矩子さんの分析を付けて載せてほしい。」

タイトルの発言は、

サイト「ゴー宣道場」の記事、

「メディアが信用できない」（2015/05/20）にて確認できます。

☆　記事URL:https://www.gosen-dojo.com/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=4993&comment_flag=1&block_id=1998#_1998

小林氏によると、

新聞は、

まだアベノミクスによる

景気回復という

ファンタジーをまだ垂れ流しているようです。


＜追記＞

浜矩子さんの分析ではありませんが、

日刊ゲンダイが

２０日の好景気報道につき

コメントしてました

（下記〔資料〕参照）。

同紙によると、

好景気報道の根拠は、

内閣府が

今年１～３月期の実質ＧＤＰ成長率を

発表したからのようです。

前期比年率２・４％増（前期比０・６％増）と

市場予測を大幅に上回ったことから、

日経平均は一時、

年初来高値を更新する騒ぎとなったとのことです。

これには、裏があって、

「在庫投資」で成長率が嵩上げされているからだけなようです。

すなわち、

在庫の増加は、

作ったものが売れずに残っている

ということを指しますから喜ぶには値しません。

経済アナリストの

菊池英博氏は、

「在庫の寄与が年率で２％分あるので、

これを除けば、

１～３期の成長率は、

わずか０・４％にすぎない」

と仰っているようです。

２０１５年５月２２日早朝　記

〔資料〕

「景気回復も偽装の悪辣　このグローバル時代に自国だけ儲けようというさもしすぎる政治」

　　　日刊ゲンダイ（２０１５年５月２２日付（２１日発行））




典拠：KK‏@Trapelusさんのツイート〔21:44 - 2015年5月21日 〕