のんきに介護

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櫻井よしこ / 「世界は大激変、もう森友ではない」

2018年04月30日 05時38分43秒 | 安倍某とそのお友達
櫻井よしこは、

世界の排外主義の危険を訴えている

(櫻井よしこ「オフィシャルサイト」参照)。

――日本のメディアはまだ「森友」問題や財務省文書書き換え問題などに熱中しているが、その間に世界情勢が不気味な展開を見せている。米国の孤立主義、或いは後退に乗じて、世界各地域にこれまでとは異なる排他的な勢力が誕生しつつある。――

☆ 記事URL:https://yoshiko-sakurai.jp/2018/04/19/7392

という問題提起の下、

「アサド政権」を槍玉に上げて、

悪口を書く。

最後は、

――フィリピンもトルコも、中国もロシアも、アフリカ諸国もベネズエラも専制独裁政治に傾いている。ドイツでも右翼政党が台頭しているとして、彼女は民主主義やグローバリズムの未来を憂い、新しい世界秩序はどのようなものかと問うている。その問いは、まさに私たち日本人にもつきつけられていると思うのだ。――

と締めている。

ここで言及されている彼女とは、

マデレーン・オルブライト氏のことだ。

この人、

「我々はファシズムを阻止できるか、それともすでに遅すぎるのか」

と講演している。

櫻井の敵ではないのか――。

排外主義の危険を指摘するにしても、

日本の

ネトウヨを何とかしろよと思った。

それで、

排外主義がのさばって懸念する気持ちが分かったとして

思い至る疑問は、

では、なぜ、

「もう森友ではない」のか、だな。

櫻井が書く

このコラムの文章には、タイトルを除けば、

森友の「モ」も出てこない。

一体、何を読み込めばいいのだろう。

何を読み込めば、

「もう森友ではない」と思えるのだろうか。

日本を蚊帳の外に置いた“排外主義”に対抗するには

今までより一層、

国民一丸となってネトウヨになろうということか。

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