株価が日経平均、６０円を超える下げを記録

昨日（２７日）朝方、

日経平均が

一時、６０円を超える下げを記録したそうです

（日刊ゲンダイ９月２９日付）。

経済音痴の

安倍総裁が誕生し、

市場を

沈痛な思いが駆け巡ったようです。

市場関係者の間では

もっとも経済を理解できていない宰相は、

野田首相だとのこと。

２番手は、

言うまでもなく、

“知恵がない”

で名を成した安倍氏だそうです。

その名声にふさわしく、

政権丸投げ

という荒業をしました。

この人も

決断の人だったわけです。

こんなやつ、

まさか

また選ばれることはないだろう…

と高をくくっていたら、

そのまさかで

選ばれてしまいました。

そんなわけで、

「悪魔のひそむ１０月」

懸念が

一気に跳ね上ったみたいです。

たとえば、

中国との間での

日本企業の利益は、

２ケタ減もありえると予想しているのは、

株式評論家の倉田慎之助氏です

（日本企業が中国から

撤退する隙を狙って

アメリカが進出するでしょう。

要するに、

尖閣諸島のごたごたは、

対米属国主義の

石原慎太郎が仕組んだものです）。

第一生命経済研究所主席エコノミスト、

熊野英生氏によれば、

円高是正も

望み薄だとされます。

安倍氏では

日銀の

自主独立精神を理解できない

と踏んでおられます。

安倍氏って、

橋下徹に似ておって、

「誇りや倫理」

に無縁なのかもしれないですね。

経済界での

信頼度はゼロなようです。