のんきに介護

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反・トランプのデマ。ここまで来ると、芸術? ~ 池上彰さんの見方と比較して考えて見よう

2016年12月01日 15時34分41秒 | 世界の中の日本
デーブ・スペクター@dave_spectorさんのツイート。

――アメリカがカストロを50年以上も消そうとした。
トランプが当選して3週間でいなくなった。〔22:28 - 2016年11月30日 〕—―

対するに、

こちらは、同じトランプ批判でも

断末魔と思しきは、

アメリカは、

「パンドラの箱を開けた」

と主張する

池上彰さん。

The Huffington Post

で取り上げられている。

☆ 記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/30/ikegami-akira-afrter-trump_n_13318074.html?utm_hp_ref=japan

読めば分かるけど、

なぜ、パンドラの箱を開けたことになるのか

根拠が書かれていない。

伝わってくるのは、

現状を変更されたらどうなるのか

という不安だけだ。

根本にあるのは、

選挙中言われた「アメリカ・ファースト」

への不安だ。

池上さんは、

アメリカさえよければ、他の国なんてどうでもいいという主張と

受け取っている。

しかし、見方を変えれば、

傲慢なアメリカが手を引くのだ。

喜ばしいことではないか。

そうは思えないのは、

池上さん自身が

「長い物には巻かれろ」主義で

生きてきたツケと言うべきものではないのかな。


<追記>

池上さんについて

こんなツイート。

盛田隆二⭐新刊『蜜と唾』(光文社)@product1954 さん発信だ。

――デモの成功体験が民主主義の成熟を促す。当たり前のこと。この人こんな反動だったっけ?
>池上彰「『デモをすれば自分たちの言い分が通る』という成功体験。韓国はそこから民主化に向かって歩み始めたという意味では、民主主義国家として発展途上」〔23:35 - 2016年12月4日 〕―—

「パンドラの箱」

という表現も

言論規制の過度の期待から生まれた

妄想のように思える。

その典型が

米国のツイートを紹介しての

「トランプ当選後、黒人差別がフィーバーしている」

という報告だ。

そりゃ、怪しからんと脊髄反応する前に

その連動、

本当に正しいのか。

日本では、

安倍批判がトランプへの反発と

リンクしてしまっている。

もっと頭冷やして考えるべきだろう。

2016年12月5日未明 記





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