のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

福島民報は、何を根拠に放射能の安全基準を宣伝しているか

2014年03月09日 15時38分15秒 | フクイチ原発事故

出典:原発なくせ!ちばアクション@Mrdoranekoさんのツイート〔15:19 - 2014年3月9日

2013年11月8日に

原子力規制委員会が福島の追加被ばく線量に関して、

「年間の追加被ばく線量が20ミリシーベルト以下であれば健康に大きな影響はない」

との提言を盛り込む方針を決定しました。

さて、この提言で

「大きな影響はない」

とされる20ミリシーベルトという

この数値は、

国際放射線防護委員会(ICRP)が定めた、

「原発事故などの緊急事態における年間被ばく線量1~20ミリシーベルト」

を参考して決められたものです。

これについて

「真実を探すブログ」に、

辻褄が合いませんとの指摘があります。

☆ 記事URL:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1170.html

すなわち、事故から2年以上も歳月が経過している現在、

“緊急事態”の基準値を当てはめるのは間違っているというわけです。

また、そもそも、

20ミリシーベルトという値について、

日本医師会などは

「科学的根拠が無い」とハッキリと断定しているとのことです。

なお、IAEAとICRPについては、

広瀬隆氏の

下の動画に報告があります

(ビデオタイム12:00~)。



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