先週の金曜日、お袋を婦人科のクリニックに連れていきました。おりものが出ていたからです。最初は、男子立ち入り禁止。しかし、看護士さんだけではお袋を動かせず、「息子さ~ん」とお呼びがかかりました。
とりあえず開脚式の椅子に座ってもらいました。受診にまでは漕ぎつけましたが、お袋は、「痛~い」の連発。「大丈夫やで」と励ましたものの、本当に痛そうでした。結局、膣の内壁の粘膜は、採取できずに終わりました。仕方なく「もう終わりや」と、声をかけました。そうすると、待ってましたと言わんばかりに、お袋は、「もう結構、毛だらけや」と申しておりました。やれやれといった様子です。看護士さん達が笑ってました。
「あとエコー検査だけしておきましょう」ということになりました。
また、僕が移動介助して、ベッドまで運びましたが、お袋の不機嫌がぶり返しました。 プラスチック製の器機が腹の上を動く間、また「痛~い」を連発。
今度は、さすがに痛くないぞ、これは! と思いました。
「よく見てみ。腹は、別にどうもないやろ」。率直に意見したところ「痛いのは首や」という説明が返ってきました。「はぁ?」と応える僕。看護士さんにまた失笑されました。
しかし、先生のお話は、笑えない内容でした。どうも子宮癌の可能性があるということでした。詳しい検査をしてみないことには、はっきりしたことは言えません。しかし、はっきりしたところで、手術をするか否かの問題があるきりです。結論は、既に出てます。手術はしないです。体力を考えると、手術中に死亡する確率が高いだろうからです。血液検査に挑戦してもらいましたが、注射針の刺し直しが何回かあり、途中で断念。。。
先生から、癌の疑いがあると告げられてから、雲の上を歩いているようです。
とりあえず開脚式の椅子に座ってもらいました。受診にまでは漕ぎつけましたが、お袋は、「痛~い」の連発。「大丈夫やで」と励ましたものの、本当に痛そうでした。結局、膣の内壁の粘膜は、採取できずに終わりました。仕方なく「もう終わりや」と、声をかけました。そうすると、待ってましたと言わんばかりに、お袋は、「もう結構、毛だらけや」と申しておりました。やれやれといった様子です。看護士さん達が笑ってました。
「あとエコー検査だけしておきましょう」ということになりました。
また、僕が移動介助して、ベッドまで運びましたが、お袋の不機嫌がぶり返しました。 プラスチック製の器機が腹の上を動く間、また「痛~い」を連発。
今度は、さすがに痛くないぞ、これは! と思いました。
「よく見てみ。腹は、別にどうもないやろ」。率直に意見したところ「痛いのは首や」という説明が返ってきました。「はぁ?」と応える僕。看護士さんにまた失笑されました。
しかし、先生のお話は、笑えない内容でした。どうも子宮癌の可能性があるということでした。詳しい検査をしてみないことには、はっきりしたことは言えません。しかし、はっきりしたところで、手術をするか否かの問題があるきりです。結論は、既に出てます。手術はしないです。体力を考えると、手術中に死亡する確率が高いだろうからです。血液検査に挑戦してもらいましたが、注射針の刺し直しが何回かあり、途中で断念。。。
先生から、癌の疑いがあると告げられてから、雲の上を歩いているようです。
私の母も、末期癌を抱えていますが、告知も積極的な治療もしていません。医師からは、寿命と癌の進行とどちらがどうか…という雰囲気です。と言われ、痛みが出た場合の対処療法のみです。本人は子供に戻っていくようですが、介護者は辛さが増します。いつも助けていただいているのに、何もできませんが、お母さまにとっては傍にいて差し上げるだけで充分ではないでしょうか…。
妊娠して検診する分には、お腹の中の赤ちゃんの様子も見れるし、結構慣れてくるので、最後には「ほうら、見てごらん」…とまではいきませんでしたが、どうってことなくなるんです。
でも、妊娠以外の診察であの椅子に座るのは、ホント辛いです。
だから、ついつい婦人科検診は、避けてしまいがち。
お母様、本当に辛いと思いますが、しっかり検査してもらって下さい。
癌の疑いがあるとはっきり言うんですね。子宮癌の検査って2週間くらいかかりませんか?結果が出るまで。はっきりした結果が出てから話してもらってもいいのではないかって。
素人の私は思います。もし違っていたら、2週間家族は苦しい思いをするのだから。
癌とわかっても、治療に専念する人と、そのままその人らしく生きるという意味で、痛みだけ取ってあげるやり方といろいろあるようですね。自分の親はやはり一番大事な存在だと思うので、くじけず頑張ってください。
何も出来ませんが、ここからお母さんの事思っています。
kikusinoさんのお母さんも同じなのですね・・・(と言って、僕のお袋の場合は、精密な検査を受けたわけではないので、病名が変わってしまう可能性がありますが)。高齢者の癌は進行が遅いですから、その点は、救いです。心を決めて傍にいるようにします。
貴重なコメント、感謝します。
☆けろろさんへ
お袋は、大腿骨骨折で手術してます。ボルトが腰に入っていて、足を広げられなくなっているようです。もちろん老化もあるでしょうけど…。ほんとに痛そうな表情でした。血液検査でも確実に分かるようですから、注射のうまい看護士さんの内科クリニックで検査してもらおうかと考えています。
なお、「ほうら、見てごらん」というコメには笑ってしまいました。けろろ節の炸裂ですね。元気出ました。
☆ayugonさんへ
曖昧なまま、ぶらぶらというのは、確かに疲れます。下り物の検査結果は、来週教えてもらえるようです。また、血液検査は、他のクリニックででも受けてもらうつもりです。
今後どうするかは、難しいです。後悔しないように、ということだけを考えて行動するつもりです。応援の言葉がとても心強いです。ありがとう。
そんなたいへんなことに、なっていらっしゃる
とは、
うちの母も、骨粗鬆症で背中が曲がっているので、
歯医者さんの診察台に、長時間仰向けに寝ることだけでも、かなりの苦痛のようですから、
婦人科の診察台は、辛いでしょうね…
これから、いろいろと大変でしょうが、最善を尽くして
差しあげてくださいね。
お母様が、忠太さんを全面的に信頼されていることが
とっても、よくわかります。
同じ女性として、お母様のお気持ちも痛いほど理解できます。
どうか緩和ケァーに、ご尽力くださいますように…。
他の方へのコメントで記しましたように、はっきりしたことは、血液検査で確かめるしかないです。ただ、本人は、いたって前向きな性格で子宮癌などどこ吹く風で、元気にしてくれています。