のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

松井一郎知事って、どんな人 ~ 菅直人氏の維新評を通して見る

2015年10月28日 13時47分54秒 | 橋下徹 維新の会
腐っても鯛と言うべきか、

この人のこんな言葉、TL上に流れてきました。


転載元:Kita-Tatsumi S23 @SakiS23KT25630 さんのツイート〔23:25 - 2015年10月9日

これにつき、

――菅さんこうおっしゃってますが知事はどうお考えでしょうか? ――

と意見を求められた

松井知事、

「我以外皆師」

と書いた上、菅直人氏を見習わないと言う

(松井氏のツイート〔23:32 - 2015年10月9日 〕参照)。

前段の漢文の意味と

後段が噛み合ってません。

松井さん、

こういうのは、

きっと平気なんでしょうね。

ひょっとして

これが橋下徹氏と仲良くやる秘訣かな。

一度、「矛盾」という語句の説明を小学生辺りにやらせてみたい。

「党を割るつもりはない」

と言った人物が

その党の解党宣言!

これって、

党を割らないための工夫なのか。

案外、冗談抜きで

そんな風な説明をするのかもしれない。

この屁理屈精神を支えるのは、

いつも自分は

棚の上という発想の産物なのか――。

たとえば、

上掲、松井知事の言葉は、

「俺は、自分以外の者を師とする。菅直人氏にはそのセンスがないから見習わない

(菅は、俺を『師』と仰げ。もし、それができたなら貴様を「我以外皆師」の実践者と認める)」

という意味なのかな。

道徳規範は、

他人が守るもので、

自分を規制するものじゃないという信念の持ち主だと考えれば、

納得できなくはない。

橋下徹の影で

松井一郎という人物がどんな人間なのか見え難い。

この逸話は、

その死角に光を当てるのではないか。

よく覚えておこう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿