のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

善悪の錯覚

2011年06月24日 14時01分23秒 | Weblog
今朝、ブログの閲覧元のURLを調べていましたら、

http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cee957b2577eef9014e264965822dcbd

というのがありました。

クリックしますと、

「別のサイトにジャンプしようとしています。宜しければ上記のリンクをクリックしてください」

という表示がありました。

(ジャンプしてええやん)

と思いつつ、待つこと、5秒、10秒、20秒・・・

一向にジャンプしません。

待ちくたびれて、

上に貼り出されてある

僕のブログのURL(何の記事かは不明)をクリック。

辿り着いたリンク先は、

「FACT / a fact of life 」

驚くことはないんですが、

気になる――。

広告のお問い合わせは「ad@ime.st」とのこと。

「ad@ime.st」

ってとこは、何?

検索しますと、

「平和の絵本」

というサイトが

僕と同じような被害にあった模様。

内容を拝見しますと、

次のようなことが記されてありました。

引用させて頂きます。

善悪の恐ろしさは、「子供を少しでも良い子に育てたい」「非行や犯罪など絶対にやってほしくない」 ―そんな親の当たり前の願いや愛に対する「罠」として働くところにあります。一所懸命、子供を教育したつもりになって(子供を教育したと錯覚して)、その実、何一つ、教えていない。しかし、善悪が目隠しとなって、それに気づかない…。

(※)該当文書は、上掲サイトの左欄にある「子どもを犯罪者に――少年犯罪の原因」をクリックしてジャンプするページに掲載されています。なお、僕と同じような被害にあったことは、「ad@ime.st様:『平和の絵本』から、ありがとう」で検索すれば分ります。


「平和の絵本」のご意見に共感できました。

思い出したのは、

次の記事。

大阪府の条例で

「君が代」の斉唱が義務化されたとき、

愛国心は強制すべきじゃない

とコメントしました

「天皇を、橋下知事という木っ端役人への忠実度を計る道具――踏み絵にさせていいのか」参照)

「君が代」を斉唱しなければ、

解雇だと吠える

橋下知事は、

愛国心を知らない人物に見えます。

このような、愛国心を知らない人物から

愛国心を強要される!

しかも教育の場において、です。

これほどの愚が

他にあるでしょうか。

子どもたちは、目に見えて国を憎むようになるでしょう。

上のサイトの管理者がおっしゃる

「善悪の錯覚」

が起きると言ってもいいでしょう。

その弊害を考えると

暗澹たる気持ちになります。

それは、ともかく、

「平和の絵本」というサイトを憎んだ人物が

僕の記事、

「FACT / a fact of life」

の和訳にも、いちゃもんをつけていたって

いうのは傑作ですな。

問題があるのは

僕の英語の能力でなく、

あんたの日本語能力ちゃうんかという、

誠にもって

適切な批判が僕からなされ

〈自分で言うか)、

屈したんかな、その後、

ブログ荒らしは、

収まってます。

(おっ、挑発しておりますね~~~

でも、本当を言えば、

日本語能力以前に

人間として

この人にはもっと直視して頂きたい事柄があります。

要するに、

精神的に幼い…のですな。

しかし、どんなに幼いと言っても、

僕のファンであるようです。

可哀そうなんで

(世の中に甘えとったらあかんで。

もうちょっと、しっかりしいや、ぼんぼんちゃん!!)

というメッセージを残しておいてあげましょう。

感ずるところがきっとあるはずです、

なあ、やんぶ君。


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2 コメント

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Unknown (えまのん)
2011-06-24 16:51:22
愛国心は関係ないかと。

世界的にも認識されている儀礼慣習に従うべしという妥当な職務命令に、公然と従わない公務員に対する処罰の問題です。

「君が代」「日の丸」が日本の国歌、国旗に相応しくないと考えることを抑止するものでもなければ、禁止するものでもありません。
いたって普通に、勤務時間外で国旗国歌法改正のための政治運動を行なっても良いのです。
ただ、勤務時間中にやるな…ということです。
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☆えまのんさんへ (忠太)
2011-06-24 19:51:08
国歌、国旗に関する事柄で儀礼・慣習が問題となるのは、外国のそれに対してです。自国民に対して儀礼・慣習を持ち出すのは、欺瞞と言うべきでしょう。

なお、他人のブログで批判的なことを書く場合は、URLを記すのが儀礼・慣習です。そうでないと反論する相手が定まりません。ネットの場合、無責任な言動が氾濫しないよう、各自が意識しておくべき情報発信のリテラシーです。誰しも、無駄口は遠慮したいわけです。お分りかな?
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