ZOOMのZは、耳鼻科の”じ”。つまり、耳ですね。Mは、その訓読。みみの”み”です。
とすると、真ん中の二つのOOは、目ですよね。
さて、ZOOMの語は、擬音語です。飛行機が「ぶ~ん」と飛び立つと言う際の、あの
「ぶ~ん」です。着陸の際の、あの「ぶ~ん」です。
飛行機では面白くないので、蜂が飛んでいるところを考えて見てください。
あなたは、蜂を見つめています。
遠くで蜂が飛んでいます。カメラでそれを捕らえましょう。そのとき、ZOOMは、望遠
にします。一匹の蜂が近寄ってきます。払いのけようとして、はたきます。さぁ、大変!
他の蜂がいっぱい寄ってきました。
今度は、周りの蜂の大群をカメラに収めるため、広角を使います。目を左右に広げる
という大技を蜂達に見せてあげましょう! 逃げてはいけません!
このように、両目を広げて、望遠から広角に切り替えたとき、画像として写る範囲は
どうなるのかというと、広がります。
理論的な問題として、ここが一番難しいのではないかと思います。写真に撮り、プリ
ントアウトすれば、一枚の写真として同じ大きさですものね。しかし、望遠では、写
る範囲が狭まります。広角は、反対に広がるのです。
大きさを比較するとき、対角線の長さを見ます。この場合、注意すべきは、カメラの
位置から見た長さの比較だと言うことです。このときに使われる単位は、角度です。
底辺が同じ二等辺三角形を考えてください。高さが増すほど、頂角は、鋭くなります
よね。つまり、望遠というのは、高さを増していった状態(蜂までの距離が遠いこと)
ですので、角度の値は小さいわけです。広角はその逆で、角度が大きい。角度の大
小がそのまま長さの大小です。つまり、望遠のように角度が小さいということは、写
る範囲が、狭まった状態だということなのです。
ところで、蜂とカメラを結んだ距離を高さとする巨大な二等辺三角形と対応した、小
さい二等辺三角形がカメラの中にも出来ています。
このカメラの中に出来る二等辺三角形の高さを、専門用語で焦点距離と言います。
焦点距離が長くなるほど、写る範囲が狭まると考えておけばいいでしょう。狭まれば
こそ、遠くのものが大きく拡大されて見えるのですね。
思い切って、言っちゃおうかな。
近視の人がいるでしょう。遠くを見るとき、目を細めたりするでしょう。あれはね、
視野を狭めて、望遠効果を高めているわけです。もちろん、目が飛び出したりしない
けれどね、それは、人間の目の進化的特色の表れです。それはさておき、写る範囲が
狭まることが望遠効果に関係しているということ、人間の行動に擬えると分かりやす
くなりますね。理解できましたか。
もっとも、望遠効果そのものは、人間の眼球であっても、カメラであっても、上に述べ
た焦点距離によって、決定されます。人間の眼球の場合は、レンズの厚みを調整で
きますが、カメラの場合は、そのような調整をしえません。
では、カメラの場合、そこのところはどうなっているのか、いよいよ本論です!
カメラのズームレンズの焦点距離を変える仕組みにつき、説明します。ズームレンズ
は、凸凹両方のレンズが組み合わされて、一個のレンズの働きをしています。そして、
組み合わされている二つのレンズの間隔を広げることで、望遠。縮めることで、広角
が実現するということです。つまり、単体のレンズではないことに問題を解く鍵があ
るわけですね。ウィキペディアによると、飛び出してくるレンズが凹レンズ、奥まっ
たところにあるのが凸レンズと一応は、考えていいようです。機種によっては、別の
種類のレンズもあるようですが。
とすると、真ん中の二つのOOは、目ですよね。
さて、ZOOMの語は、擬音語です。飛行機が「ぶ~ん」と飛び立つと言う際の、あの
「ぶ~ん」です。着陸の際の、あの「ぶ~ん」です。
飛行機では面白くないので、蜂が飛んでいるところを考えて見てください。
あなたは、蜂を見つめています。
遠くで蜂が飛んでいます。カメラでそれを捕らえましょう。そのとき、ZOOMは、望遠
にします。一匹の蜂が近寄ってきます。払いのけようとして、はたきます。さぁ、大変!
他の蜂がいっぱい寄ってきました。
今度は、周りの蜂の大群をカメラに収めるため、広角を使います。目を左右に広げる
という大技を蜂達に見せてあげましょう! 逃げてはいけません!
このように、両目を広げて、望遠から広角に切り替えたとき、画像として写る範囲は
どうなるのかというと、広がります。
理論的な問題として、ここが一番難しいのではないかと思います。写真に撮り、プリ
ントアウトすれば、一枚の写真として同じ大きさですものね。しかし、望遠では、写
る範囲が狭まります。広角は、反対に広がるのです。
大きさを比較するとき、対角線の長さを見ます。この場合、注意すべきは、カメラの
位置から見た長さの比較だと言うことです。このときに使われる単位は、角度です。
底辺が同じ二等辺三角形を考えてください。高さが増すほど、頂角は、鋭くなります
よね。つまり、望遠というのは、高さを増していった状態(蜂までの距離が遠いこと)
ですので、角度の値は小さいわけです。広角はその逆で、角度が大きい。角度の大
小がそのまま長さの大小です。つまり、望遠のように角度が小さいということは、写
る範囲が、狭まった状態だということなのです。
ところで、蜂とカメラを結んだ距離を高さとする巨大な二等辺三角形と対応した、小
さい二等辺三角形がカメラの中にも出来ています。
このカメラの中に出来る二等辺三角形の高さを、専門用語で焦点距離と言います。
焦点距離が長くなるほど、写る範囲が狭まると考えておけばいいでしょう。狭まれば
こそ、遠くのものが大きく拡大されて見えるのですね。
思い切って、言っちゃおうかな。
近視の人がいるでしょう。遠くを見るとき、目を細めたりするでしょう。あれはね、
視野を狭めて、望遠効果を高めているわけです。もちろん、目が飛び出したりしない
けれどね、それは、人間の目の進化的特色の表れです。それはさておき、写る範囲が
狭まることが望遠効果に関係しているということ、人間の行動に擬えると分かりやす
くなりますね。理解できましたか。
もっとも、望遠効果そのものは、人間の眼球であっても、カメラであっても、上に述べ
た焦点距離によって、決定されます。人間の眼球の場合は、レンズの厚みを調整で
きますが、カメラの場合は、そのような調整をしえません。
では、カメラの場合、そこのところはどうなっているのか、いよいよ本論です!
カメラのズームレンズの焦点距離を変える仕組みにつき、説明します。ズームレンズ
は、凸凹両方のレンズが組み合わされて、一個のレンズの働きをしています。そして、
組み合わされている二つのレンズの間隔を広げることで、望遠。縮めることで、広角
が実現するということです。つまり、単体のレンズではないことに問題を解く鍵があ
るわけですね。ウィキペディアによると、飛び出してくるレンズが凹レンズ、奥まっ
たところにあるのが凸レンズと一応は、考えていいようです。機種によっては、別の
種類のレンズもあるようですが。
つまり、早い話が
綺麗な写真を撮るためのお勉強ですね。
次、待ってます。宜しくです。
すごい
知らなかったです
知らずにデジカメで写真撮ってました
写真のアップ楽しみにしていますね
ZOOMの解釈がユニークであっけにとられたわ!
忠太説とでもいいましょうか、独自の解釈。否、新説!
>望遠は、画像
としては縮小です。広角は、反対に拡大なのです。
この解釈、忠太さんはアーティストよ、普通の人はこんがらがるわ!
どの辺まで勉強が進んでいるのかしら?
面白い講座になりそうね。
この単語分からんなと思ったら調べる・・・というやり方です。
勉強はね、そういうわけで、焦点距離まで進みました。
ところで、説明間違ってます?
(ちょっと、不安)
画像ではなく”写る範囲”としたらよかったんでしょうか。zoomの言葉の解釈は別にして、考え方としては間違っていないでしょう?
そんなことないですか。
理屈知らなくても、デジカメを使えていると言うことが大切と思います。
僕の場合は、何時になるかなぁ、写真撮るの。
あれっ? 私、間違ってる?って思っちゃいました。
あっ、忠太さん。内緒だってばっ。
今度はフツウに分かるわね
忠太さんの律儀な性格なのかな?
先ずセオリーなのね
理論攻略して武装する作戦か
まぁいいからさ、何でもいいから撮ってみたいと思った物撮ってみてよぉ~
「なんだ、こりゃ」と思うようでなかった所から攻めていけばいいんだと思うよ
順番なんてないんだからさ~
1.先ずフルオート(全自動)で撮ってみる
2.色々な被写体を撮ってみる
3.撮った写真は全部消さずに、イマイチの物もファイ ルに入れて取っておく(後で学習に役立つから)
4.「ナンデコウナルノ」と思った部 位から使用説明書なる物を読んで納得したらリベン ジ撮影に挑む
こんなところでどうでしょう