最近、国会で
こんな発言があった。
足立議員の主張だ。読んで見て欲しい。
「私はみなさん、与党に質問したいことはあまりありません。共産党と一緒に何かやらかそうとしている看板に何を書くかわからないエセ政治グループに対して追求していける国会を作りたい」(キャオ@大阪トホホ団亡者戯 @tohohodan さんのツイート〔15:49 - 2016年3月1日 〕 )
看板に何を書くかわからないのは、
自民・公明
という与党に支えられた安倍政権の方だろう。
こんな風に逆立の議論をするのが
ネトウヨの特徴だ。
国会にも
こういう連中がごろごろおる
という証拠ではある。
さて、
「看板に何を書くかわからないエセ政治グループ」、
すなわち、自民党について一言。
今日、
動画配信で
国会でのやり取りを見ていたら、
自民党の
総裁であるはずの安倍某が
自民党の幹部、
内閣補佐官の磯崎氏が言い出した
「お試し改憲」
というフレーズをレッテルだと言っていた
(田川滋@kakitama さんのツイート〔9:54 - 2016年3月1日 〕)。
憲法論議の前は、
「同一労働同一賃金」
などという
経済政策が語られていたはずだ
(1月22日の施政演説で述べられ、2月5日予算委員会の答弁で
法制化のも言及した)。
実際、正規と非正規の労働者間では
差別がある。
次の図に見るごとしだ。
その観点からすれば、
たとえ安倍某の口吻になるものであっても、
一見すると、
差別撤廃を目指しているように見える。
しかし、具体的に、
どんな法制度になることやら。
とりあえず、
現在は確かに格差の是正が語られているんだよ
という記録として、
新聞の画像を下にアップしておこう。
転載元:クワトロ・バジーナ大尉 @a3cfnmjv7rgxqmw さんのツイート〔21:05 - 2016年3月1日 〕
文字が小さすぎて
よく読めない。
ポイントは、
「同一労働・同一賃金」
が認められる英国やフランスなどに共通した特徴として、
社会福祉の充実が上げられるってことだろう。
すなわち、
英国では医療費が無料な上、
住宅が安い。
フランスでは教育費が無料だ。
そのような
生活へのバックアップがないところで
「同一労働・同一賃金」を
実行しようとすれば、
企業に有利な形で実現されてしまう。
現に、
安倍某は、
「時間でなく、“成果で”判断する」
と言っている。
その際、
成果を判断するのは企業だ。
そんな基準では
「派遣と同じ仕事だから」と、
正社員の賃下げに利用されてしまう。
多分、
その腹積もりなのだろう。
最低賃金の底上げをするか、
さもなくば、
教育費やら住宅の提供といった福祉面の
充実こそ、
進むべき道だろう。
しかし、そんなつもりはさらさらなく、
結局、安倍某は、
差別撤廃につながる
イメージだけを利用しようとしているに過ぎないのだろう、
残念だが。
こんな発言があった。
足立議員の主張だ。読んで見て欲しい。
「私はみなさん、与党に質問したいことはあまりありません。共産党と一緒に何かやらかそうとしている看板に何を書くかわからないエセ政治グループに対して追求していける国会を作りたい」(キャオ@大阪トホホ団亡者戯 @tohohodan さんのツイート〔15:49 - 2016年3月1日 〕 )
看板に何を書くかわからないのは、
自民・公明
という与党に支えられた安倍政権の方だろう。
こんな風に逆立の議論をするのが
ネトウヨの特徴だ。
国会にも
こういう連中がごろごろおる
という証拠ではある。
さて、
「看板に何を書くかわからないエセ政治グループ」、
すなわち、自民党について一言。
今日、
動画配信で
国会でのやり取りを見ていたら、
自民党の
総裁であるはずの安倍某が
自民党の幹部、
内閣補佐官の磯崎氏が言い出した
「お試し改憲」
というフレーズをレッテルだと言っていた
(田川滋@kakitama さんのツイート〔9:54 - 2016年3月1日 〕)。
憲法論議の前は、
「同一労働同一賃金」
などという
経済政策が語られていたはずだ
(1月22日の施政演説で述べられ、2月5日予算委員会の答弁で
法制化のも言及した)。
実際、正規と非正規の労働者間では
差別がある。
次の図に見るごとしだ。
その観点からすれば、
たとえ安倍某の口吻になるものであっても、
一見すると、
差別撤廃を目指しているように見える。
しかし、具体的に、
どんな法制度になることやら。
とりあえず、
現在は確かに格差の是正が語られているんだよ
という記録として、
新聞の画像を下にアップしておこう。
転載元:クワトロ・バジーナ大尉 @a3cfnmjv7rgxqmw さんのツイート〔21:05 - 2016年3月1日 〕
文字が小さすぎて
よく読めない。
ポイントは、
「同一労働・同一賃金」
が認められる英国やフランスなどに共通した特徴として、
社会福祉の充実が上げられるってことだろう。
すなわち、
英国では医療費が無料な上、
住宅が安い。
フランスでは教育費が無料だ。
そのような
生活へのバックアップがないところで
「同一労働・同一賃金」を
実行しようとすれば、
企業に有利な形で実現されてしまう。
現に、
安倍某は、
「時間でなく、“成果で”判断する」
と言っている。
その際、
成果を判断するのは企業だ。
そんな基準では
「派遣と同じ仕事だから」と、
正社員の賃下げに利用されてしまう。
多分、
その腹積もりなのだろう。
最低賃金の底上げをするか、
さもなくば、
教育費やら住宅の提供といった福祉面の
充実こそ、
進むべき道だろう。
しかし、そんなつもりはさらさらなく、
結局、安倍某は、
差別撤廃につながる
イメージだけを利用しようとしているに過ぎないのだろう、
残念だが。
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