「STAP細胞はあります」と、
小保方春子さん。
しかし、その前、4月7日に開かれた
発生・再生科学総合研究センターの丹羽仁史プロジェクトリーダーによると、
検証作業は、
小保方さん抜きで行われます。
丹羽が
実施責任者になるとのことです。
注意すべきは、
小保方晴子によるSTAP細胞の作製実験を実際に見たのは、
論文が発表された後の今年2月だったことを
念押ししていることです。
すなわち、STAP細胞があるとしても、
その発見は、
小保方論文以降に見つかったもので
発見の偉業は、
理研の
いわゆるシニアーが得るとのことです。
こういう検証作業の下地を
見る限り、
小保方論文を捏造というのは
可笑しいです。
理研の権威たちが
成果を
我が物にする動きをしていることと
整合しないです。
成果を
横取りする気がないんなら、
一緒に検証作業をすればいいのです。
それをしないというのは
筋道が通らないです。
〔資料〕
STAP細胞:「目の前で確認」論文共著の丹羽氏
毎日新聞 2014年04月07日 20時25分(最終更新 04月07日 22時47分)
☆ 記事URL:http://mainichi.jp/select/news/20140408k0000m040067000c.html
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記者会見でSTAP細胞の検証計画について説明する(右から)理化学研究所の丹羽仁史プロジェクトリーダー、相澤慎一特別顧問、坪井裕理事=東京都千代田区で2014年4月7日、喜屋武真之介撮影
新しい万能細胞「STAP細胞」をめぐる論文不正問題で、論文共著者の一人、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の丹羽仁史・プロジェクトリーダーが7日、東京都内で記者会見し、混乱を招いていることを謝罪した。一方、「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認し、(存在を)納得した」とも話し、STAP細胞の存在を確かめる理研の検証実験に意欲を示した。問題発覚後、理研の共著者が公の場で発言するのは初めて。
丹羽氏は幹細胞研究の第一人者。論文不正を調べた理研調査委員会の最終報告では、不正への関与は否定され、責任も問われなかった。検証実験チーム(総括責任者=相沢慎一・理研CDB特別顧問)は、丹羽氏ら理研の研究者らで構成。論文の筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーは「連絡が取れる状況にない」などとして、検証実験チームには加えていない。今年7月に中間報告、来年3月に最終報告をまとめる方針だ。
丹羽氏によると、STAP細胞研究に関わったのは2013年1月以降。その段階では、論文のデータはそろい、論文の構成に助言するだけだった。実験ノートなどに残された生データは確認しなかった。
また、小保方氏によるSTAP細胞の作製は、論文発表後の2月に3回、立ち会ったという。丹羽氏は「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認したこともある。STAP細胞があるかないかを自分が知りたいと考えた」と、検証実験に参加した経緯を説明した。論文不正が指摘されたことについては、「気付いていれば直した」と話した。
STAP細胞論文には、2月上旬以降、インターネット上で画像の切り張りや使い回しの疑惑が相次いで指摘され、理研の調査委は今月1日、画像について捏造(ねつぞう)と改ざんの2件の不正があったと発表した。【根本毅、須田桃子、大場あい】
小保方春子さん。
しかし、その前、4月7日に開かれた
発生・再生科学総合研究センターの丹羽仁史プロジェクトリーダーによると、
検証作業は、
小保方さん抜きで行われます。
丹羽が
実施責任者になるとのことです。
注意すべきは、
小保方晴子によるSTAP細胞の作製実験を実際に見たのは、
論文が発表された後の今年2月だったことを
念押ししていることです。
すなわち、STAP細胞があるとしても、
その発見は、
小保方論文以降に見つかったもので
発見の偉業は、
理研の
いわゆるシニアーが得るとのことです。
こういう検証作業の下地を
見る限り、
小保方論文を捏造というのは
可笑しいです。
理研の権威たちが
成果を
我が物にする動きをしていることと
整合しないです。
成果を
横取りする気がないんなら、
一緒に検証作業をすればいいのです。
それをしないというのは
筋道が通らないです。
〔資料〕
STAP細胞:「目の前で確認」論文共著の丹羽氏
毎日新聞 2014年04月07日 20時25分(最終更新 04月07日 22時47分)
☆ 記事URL:http://mainichi.jp/select/news/20140408k0000m040067000c.html

記者会見でSTAP細胞の検証計画について説明する(右から)理化学研究所の丹羽仁史プロジェクトリーダー、相澤慎一特別顧問、坪井裕理事=東京都千代田区で2014年4月7日、喜屋武真之介撮影
新しい万能細胞「STAP細胞」をめぐる論文不正問題で、論文共著者の一人、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の丹羽仁史・プロジェクトリーダーが7日、東京都内で記者会見し、混乱を招いていることを謝罪した。一方、「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認し、(存在を)納得した」とも話し、STAP細胞の存在を確かめる理研の検証実験に意欲を示した。問題発覚後、理研の共著者が公の場で発言するのは初めて。
丹羽氏は幹細胞研究の第一人者。論文不正を調べた理研調査委員会の最終報告では、不正への関与は否定され、責任も問われなかった。検証実験チーム(総括責任者=相沢慎一・理研CDB特別顧問)は、丹羽氏ら理研の研究者らで構成。論文の筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーは「連絡が取れる状況にない」などとして、検証実験チームには加えていない。今年7月に中間報告、来年3月に最終報告をまとめる方針だ。
丹羽氏によると、STAP細胞研究に関わったのは2013年1月以降。その段階では、論文のデータはそろい、論文の構成に助言するだけだった。実験ノートなどに残された生データは確認しなかった。
また、小保方氏によるSTAP細胞の作製は、論文発表後の2月に3回、立ち会ったという。丹羽氏は「目の前でSTAP細胞ができる様子を確認したこともある。STAP細胞があるかないかを自分が知りたいと考えた」と、検証実験に参加した経緯を説明した。論文不正が指摘されたことについては、「気付いていれば直した」と話した。
STAP細胞論文には、2月上旬以降、インターネット上で画像の切り張りや使い回しの疑惑が相次いで指摘され、理研の調査委は今月1日、画像について捏造(ねつぞう)と改ざんの2件の不正があったと発表した。【根本毅、須田桃子、大場あい】
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