のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

昭恵夫人 / 「私は家庭内野党」

2013年06月07日 22時09分10秒 | Weblog
昭恵夫人は、

役割としては

脱原発票のかき集めることです。

そんなことをして

夫婦仲が悪くならないか――と言うと、

ならないです。

安倍某にすれば、

「脱原発のうねり」が

目障りで仕方ない。

その勢力が

昭恵夫人の支持者として

吸収されるなら、

一息つけます。

言うならば、

彼女は、

反対勢力を閉じ込める

缶詰、ないしは

ブラックホールの役割を担っています。

山本太郎さんは、

脱原発勢力を

第三極としてまとめるため、

社民党や共産党など

少数野党に

選挙協力を呼びかけました。

調整が難しく、

多分、失敗するでしょう。

その点、

昭恵夫人は、

自民党に“昭恵枠”なるものがあって、

選挙の結果次第で、

参議院に

影響を及ぼしうるわけで

結党に煩わしさから

免れています。

その分、

いかがわしいです。

“家庭内”

という看板は、

主婦の心を掴むツールです。

家庭内“野党”という

野党が、

本当に存在するわけでなく

混乱を生じさせます。

その結果、

事実上、独裁制であるにかかわらず、

それに気付かせない

からくりを作りだしてしまいます。

安倍某が

「産業競争力会議」

なる組織を作り、

好き勝手に

民間人を取り込んでます。

客観的に見て、

日本では

政治家が政治をしていない事態を

生じています。

冷徹に考えて、

昭恵夫人は、

「よし、よし」と、

子どもの頭を撫でる要領で、

脱原発の

怒りを鎮めてしまいます。

結局、

安倍某のヨイショ軍団の

一丁出来上がりです。

それが

真に飲み込めたとき、

手遅れに

ならないことを祈ります。

組合運動で言えば、

第二組合を創出することで、

第一組合の

勢力を削いでしまうのが

狙いと思います。

すなわち、

脱原発票を

「反」自民にするのでなく、

どこまでも

自民の陣営に引き留めたい

そのための

疑似餌でしょう。

引っかかってしまうと、

籠のトリです。

ブラックホールから

抜け出せなくなってしまいます。

本当に、

日本の国をよくしたいのなら、

親族の口利きを、

政治家デビューとして

なぁなぁで認めてはいけないです。

2世議員、3世議員より

性質が悪いです。

なんてたって、

昭恵夫人は、

選挙の洗礼を受けていないのです。

国民の一人としては、

次の

毛ば部 とる子 ‏@kaori_sakaiさんのような

クールな現状認識に拍手です。

――安倍の嫁が脱原発とか、なんだろうね。デマにしたってバカバカしすぎる。安倍にはヨメのささやきより、米倉のささやきのほうが効果的なんだよ。(2013年6月7日 - 14:54 )――

また、

こんな発言にも耳を傾けて下さい。

邑(むら)‏@MLA99さんのツイートです。

――本当に原発反対なら、安倍と別れるべきだとおもう。そうでない限りは信用出来ない。(リンク)――

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