ツイッターで、
ジャーナリストの
田中龍作@tanakaryusaku氏が
次のような
指摘をされていまいた。
――あの竹中教授が民放の番組でこんなこと言ってた―「正規、非正規はあって当たり前。問題は待遇の違いがあることなんです」と。 この先生は企業の本質を知らない。 いつでも切れる非正規は企業にとって“有難い存在”なんだよ。 待遇改善できるんだったら、企業にとって非正規は無意味になるーー(リンク)
竹中教授の
民放番組での発言は、
正規と非正規労働者の間にある
雇用形態に由来する
“格差”につき、
およそ経済学者と思えない
無関心、もしくは、絶望的なほどの
認識力の欠如を窺わせます。
これは、記録に留めておくべきと
思いました。
社会的な
人情の酷薄さが顕著な
貧困問題について、
その核心にあるのが
非正規への理不尽な待遇問題(差別)だ
――という認識など、
この人の場合、
逆立ちしたって持てそうにありませんね。
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