のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

竹中教授の絶望的な社会問題の認識力

2013年01月16日 04時20分04秒 | Weblog

ツイッターで、

ジャーナリストの

田中龍作@tanakaryusaku氏が

次のような

指摘をされていまいた。

――あの竹中教授が民放の番組でこんなこと言ってた―「正規、非正規はあって当たり前。問題は待遇の違いがあることなんです」と。 この先生は企業の本質を知らない。 いつでも切れる非正規は企業にとって“有難い存在”なんだよ。 待遇改善できるんだったら、企業にとって非正規は無意味になるーー(リンク

竹中教授の

民放番組での発言は、

正規と非正規労働者の間にある

雇用形態に由来する

“格差”につき、

およそ経済学者と思えない

無関心、もしくは、絶望的なほどの

認識力の欠如を窺わせます。

これは、記録に留めておくべきと

思いました。

社会的な

人情の酷薄さが顕著な

貧困問題について、

その核心にあるのが

非正規への理不尽な待遇問題(差別)だ

――という認識など、

この人の場合、

逆立ちしたって持てそうにありませんね。

 


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