18日朝方4時、蒲団がずりおち、目を覚ましました。
しかし、またすぐ寝直し。
やがて看護婦さんに起こされました。
「お母さんの呼吸が弱くなっている」とのことでした。
しかし、脈の取り方も分からないし、
お袋はシンとしてました。
やがてお医者さんが来て
死亡確認。
まさに、それ、
死亡確認でした。
頬はあったかでした。
頸筋も生きているような温みがありました・・・
弟と姉に電話しました。
どちらも電話口に出てくれませんでした。
お袋の荷物をまとめて
後は帰るばかりです。
病名は、誤嚥性肺炎でした。
弟の報告によると、僕から電話があったのは4時10分頃だそうです。
ケータイの履歴がそうなので、おそらく間違いはありません。
蒲団がずり落ち、一旦目を覚ましたのに、
また寝直し、看護婦さんに起こされるまでの10分間が恨めしいです。
真新しい寝具に着せ替えてくれた看護婦さんがため息をつくように
「安らかなお顔ですね」と言ってくれました。
また、葬儀屋さんが「微笑んでいらっしゃいますね」と
感想を漏らして下さいました。
僕もそう思います。
弔問に訪れた友達は、
「きれいやな」と言ってくれました。
それも当たっている気がします。
しかし、それ等は全部、
僕の与り知らぬことです。
・・・
「お母ちゃん、聞こえるか。僕は納得してへんで」
しかし、またすぐ寝直し。
やがて看護婦さんに起こされました。
「お母さんの呼吸が弱くなっている」とのことでした。
しかし、脈の取り方も分からないし、
お袋はシンとしてました。
やがてお医者さんが来て
死亡確認。
まさに、それ、
死亡確認でした。
頬はあったかでした。
頸筋も生きているような温みがありました・・・
弟と姉に電話しました。
どちらも電話口に出てくれませんでした。
お袋の荷物をまとめて
後は帰るばかりです。
病名は、誤嚥性肺炎でした。
弟の報告によると、僕から電話があったのは4時10分頃だそうです。
ケータイの履歴がそうなので、おそらく間違いはありません。
蒲団がずり落ち、一旦目を覚ましたのに、
また寝直し、看護婦さんに起こされるまでの10分間が恨めしいです。
真新しい寝具に着せ替えてくれた看護婦さんがため息をつくように
「安らかなお顔ですね」と言ってくれました。
また、葬儀屋さんが「微笑んでいらっしゃいますね」と
感想を漏らして下さいました。
僕もそう思います。
弔問に訪れた友達は、
「きれいやな」と言ってくれました。
それも当たっている気がします。
しかし、それ等は全部、
僕の与り知らぬことです。
・・・
「お母ちゃん、聞こえるか。僕は納得してへんで」
エーッ!、エーッ!?…
そんな、そんな…!
こちらは、私ごとで、涙ぐんでいるところでしたが…、
ハァ~、次元が違いました…。
そのとおりです。
誰も納得してません。
2006年10月19日に、「母、動脈かい離」のメールを姉から受けた自分に、眠ってしまった母に、納得してません…。
もっと気持ちが落ち着いてから返信しようかと迷いましたが・・・何時になるか分かりません・・・
ご自愛くださいませ。
僕が言えることって、これくらいです。
忠太さんのお気持ちが、こんな私にまで伝わってきます。
ごめんなさい、今は、何も言葉になりません。
忠太さん、お身体を大切になさってくださいませ。
ずっと寄り添って、介護されてこられている方に、申し上げるのに躊躇しますが、
「どうぞ、寄り添っていてください…」
人の世もまた、無常。
最愛の人はいつも生き残る者の傍(心中)に居るものですね。
だから、姿形は必要なくなるのでしょう。。。
それが、人の生きた証ではないでしょうか?
お母様へのご冥福を祈ります。
寂しいときって、ちょっと腹が立つものですね・・・
でも、誰に対してかな、自分にかな、お袋にかな、などと考えています。
kacchannさんも、お身体を大切にし、何時までも元気でいて下さいますように。
何時までも心に留め置くようにします。
本当にその通りですね。
コメント、ありがとうございました。