地方選では、
インチキがないようですね。
自民党も
それは理解していると見えて、
26日の千葉市長選は、
最初から候補を立てず不戦敗です。
6月30日、
横須賀市長選は、
小泉進次郎のお膝元であるにかかわらず、
敗戦濃厚だそうです。
■資料
【さいたま市長選】
「清水氏が2期目の抱負 自民は敗北責任論浮上か」
産経ニュース(2013.5.20 21:42 )
☆ 記事URL:http://sankei.jp.msn.com/region/news/130520/stm13052021430014-n2.htm

再選を果たし、2期目の抱負などを語る清水勇人市長=20日、さいたま市役所
現職の清水勇人氏(51)が圧勝したさいたま市長選から一夜明けた20日、清水市長は市役所で取材に応じ、「待機児童の解消や救急医療の整備拡充など、みなさまとの約束を実現していきたい」などと2期目の抱負を語った。一方、曲折の末、元県議の長沼威氏(63)を擁立し、参院選の前哨戦として戦った自民では今後、敗北の責任を問う声があがりそうだ。(安岡一成)
この日早朝、清水氏はJR東大宮駅前で市民に当選を報告。その後、事務所で支持者や関係者に電話で当選を伝えた。午後は県庁に上田清司知事を表敬訪問し、まちづくりについて、いっそうの連携を確認した。
取材に応じた清水市長は選挙戦について「党派を超えて多くの市民のみなさんの力を結集し、日に日に大きな運動になった。いい選挙ができた」と振り返った。また、全10区のうち8区で得票数1位だったことについて「市を1つにしたいとの思いで活動してきたので、うれしい」と声を弾ませた。
自民中心の反清水勢力が多く、困難をきわめたこともあった議会対策については、「選挙で戦った自民の政策は自分のものと大きな違いがなかった。大きな心配はないが、今後はよりきめ細やかにコミュニケーションをとっていきたい」と述べた。
選挙戦中は「中央とのパイプがない」と批判されることが多かった。このことについては「国とのパイプを訴えるのは中央集権的な考え方。今は地方分権をいかに確立し権限を移譲するかの時代だ」と反論した。
一方、敗れた長沼氏を擁立した自民。19日夜に県連会長の新藤義孝氏は記者団に「結果は出せなかったが、市議団と県議団、国会議員や公明党との協力がかつてないほどできた」と複雑な表情で語った。こうした「かつてない協力体制」の下での敗北に、幹部の責任を問う声が出ている。
県連は産経新聞の取材に対し、「(それらについて)話し合う日程自体がまだ決まっていない」と述べるにとどめた。
それでも、ある市議は「地元や後援会回りを、特に大宮の市議や県議が熱心にやっていなかった」と明かした。また、別の関係者は「長沼氏を候補としたことの正当性を(有権者に)最後まで説明できなかった」と話す。長沼氏擁立を強く主張した県議団の責任論などが今後、表面化しそうだ。
インチキがないようですね。
自民党も
それは理解していると見えて、
26日の千葉市長選は、
最初から候補を立てず不戦敗です。
6月30日、
横須賀市長選は、
小泉進次郎のお膝元であるにかかわらず、
敗戦濃厚だそうです。
■資料
【さいたま市長選】
「清水氏が2期目の抱負 自民は敗北責任論浮上か」
産経ニュース(2013.5.20 21:42 )
☆ 記事URL:http://sankei.jp.msn.com/region/news/130520/stm13052021430014-n2.htm

再選を果たし、2期目の抱負などを語る清水勇人市長=20日、さいたま市役所
現職の清水勇人氏(51)が圧勝したさいたま市長選から一夜明けた20日、清水市長は市役所で取材に応じ、「待機児童の解消や救急医療の整備拡充など、みなさまとの約束を実現していきたい」などと2期目の抱負を語った。一方、曲折の末、元県議の長沼威氏(63)を擁立し、参院選の前哨戦として戦った自民では今後、敗北の責任を問う声があがりそうだ。(安岡一成)
この日早朝、清水氏はJR東大宮駅前で市民に当選を報告。その後、事務所で支持者や関係者に電話で当選を伝えた。午後は県庁に上田清司知事を表敬訪問し、まちづくりについて、いっそうの連携を確認した。
取材に応じた清水市長は選挙戦について「党派を超えて多くの市民のみなさんの力を結集し、日に日に大きな運動になった。いい選挙ができた」と振り返った。また、全10区のうち8区で得票数1位だったことについて「市を1つにしたいとの思いで活動してきたので、うれしい」と声を弾ませた。
自民中心の反清水勢力が多く、困難をきわめたこともあった議会対策については、「選挙で戦った自民の政策は自分のものと大きな違いがなかった。大きな心配はないが、今後はよりきめ細やかにコミュニケーションをとっていきたい」と述べた。
選挙戦中は「中央とのパイプがない」と批判されることが多かった。このことについては「国とのパイプを訴えるのは中央集権的な考え方。今は地方分権をいかに確立し権限を移譲するかの時代だ」と反論した。
一方、敗れた長沼氏を擁立した自民。19日夜に県連会長の新藤義孝氏は記者団に「結果は出せなかったが、市議団と県議団、国会議員や公明党との協力がかつてないほどできた」と複雑な表情で語った。こうした「かつてない協力体制」の下での敗北に、幹部の責任を問う声が出ている。
県連は産経新聞の取材に対し、「(それらについて)話し合う日程自体がまだ決まっていない」と述べるにとどめた。
それでも、ある市議は「地元や後援会回りを、特に大宮の市議や県議が熱心にやっていなかった」と明かした。また、別の関係者は「長沼氏を候補としたことの正当性を(有権者に)最後まで説明できなかった」と話す。長沼氏擁立を強く主張した県議団の責任論などが今後、表面化しそうだ。
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